2010年7月15日木曜日

ピピ島へ

映画の「ザ=ビーチ」でも、津波の時のことでも、有名なピピ島。
クラビーからならたった2時間のところにある、身近な島である。
しかし、今はシーズンど真ん中。


ピピ行きのチケットも「さくら」旅行代理店で手配してもらった
一人片道350B也
ついでにピピの地図までもらってしまった
ちゃんと、ホテルから港まで送迎付き

高速艇でピピまで約2時間である。
太陽大好き白人さんは屋根へ。
アジア人はクーラーの効いた室内へ。
白人さんたちのでかい荷物とともに出航。

ピピ島に上陸である。
もう、津波の影響もなく、観光客でごった返している。
しかし、島はなんでこんなに、日差しがきついのだろう、、、

島の中心の町には車乗り入れできないらしいので、排気音もにおいもなくいい。
さすがに船着き場のある中心には高くて泊まれない。
高級ホテルばかりだ。
それでも探せば1000Bくらいでなくはない。
が、貧乏旅行者にはつらい。
15分奥にも歩けば、静かなエリアとなり、宿泊費も安くなる。
それでもドミ250B、シングル300Bというお値段、、、
オフシーズンにはもう少し安くなるだろうに。


船着場から北東方面奥へ奥へ、
途中、セブンイレブンをさらに過ぎて、
工場のさらにビューポイント方面の奥の道へ。


ハーモニーGH
トイレシャワー付ツイン750Bのこのゲストハウス。
角のトイレシャワーなしの部屋が唯一ツイン400B

これ以下がみつからず、ここで妥協、、、
ロビーと、他の部屋は立派
唯一の格安部屋は狭い、、、それでは気をとりなおしてビーチへ散歩へ。
当初はキレイなビーチで有名なロングビーチへケチって歩いて行こうとしたが、
(普通は乗り合いボートで行けば10分くらい)
どんどん山の上に登っていくではないか!
ビーチはどこだ?
途中にあった標識は「ビューポイントまで30分」、、、、
ということで進路変更。
山頂手前にはちゃんとドリンク屋も。
街からスタートしてから約1時間、、、暑い、、、
しかし景色を見れば元気に、、、ならず、、、
やっぱビーチで泳がねば!
途中のドリンク屋より分岐「レイビービーチへ」なる標識発見。
ドリンク屋のにいちゃん曰く、とてもキレイなビーチだ、と。

急斜面な山道悪路を下る。スニーカーで来てよかった。
下りきるとホテルがでてくる。
その先には小さなビーチだ。
そんなに人もおらず、プライベートビーチのようだ。
まさにリゾートに来た!といった景色
さすがに帰りは山から帰る気力なし、、、
チャーター船は人数そろえば、安く帰れそうだった。
定期船は17時に一人100Bで港まで行くとの事。
町にかえったらすっかり夕方。

山を歩き、泳いで、お腹はぺこぺこである。
しかし、宿同様、食費も島では高いのである。
なんせぶっかけ飯も50Bからである。
コンビニもあるが島料金。
水が一番高い買い物かもしれない。

ということで、どうせ高いなら有名な店へ、で地球の歩き方にものっていたピザ屋。
「コスミック」
一本路地にはいった店でピザが150B均一。
しかも美味い!
バンコク市内でもピザは高いので、この値段でこの味、しかも物価の高い島なら、
安く感じる。
もちろんお金に余裕があれば、シーフードも、、、
ピピのもうひとつの顔、
夜のレイブパーティーである。
夜な夜な白人さん達は、ビーチで酔っ払うのである。

静かに滞在したい場合はやはり島の奥にへ行った方がよさそうだ

0 件のコメント: