2008年4月30日水曜日

カシュガル―キルギス国境情報


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      1400m カシュガル /H+R+N
[ 20k :A] 1600m 分岐(1446kp)
[ 41k :A] 2100m トルガルト口岸(イミグレ)(38kp) /R
[ 40k :A] 2300m 鳥”小合”/H+R+N
<101km/10h/10kh>  

[ 23k :A] 2400m 康蘇(98kp)/R+H
[  k :A] 3100m 峠(136kp)
[ 75k :A] 2600m 鳥魯克"小合"(168kp)/H+R
<98km/9h/10kh>

[ 25k :A] 2800m 吉根(191kp)/R
[  7k :A] 3000m 峠(197kp)
[ 17k :A] 2900m 中国側イルケシュタム(国境)/H+R
[  7k :A] 2900m キルギス側イルケシュタム/H+R
<56k/5.5h/10kh>



鳥"小合"-------------------------------------------------------------
幹線から曲がったメインストリートに宿数件。

宿jinxin金(金x3)ホテル3人ドミ 20元(シャワーなし)
ダブル 80元(シャワー付き)
宿の近くにネットカフェ、レストランあり。


鳥魯克'小合"-------------------------------------------------------------
街の手前に検問。
その先に商店なのどの小さな町。
宿に屋号なし、幹線沿い。
ドミ20元 汚い
トイレは街の公衆トイレ、シャワーなし

イルケシュタム(中国)-------------------------------------------------------
商店、レストラン、ホテル数件あり
商店で両替可能。


イルケシュタム(キルギス)----------------------------------------------------
トレーラーハウスだらけ。
普通の建物もあり
ドミ50com(トイレシャワーなし)
レストラン多数




    

2008年4月14日月曜日

カシュカル-キルギス国境

やっぱり 行けませんでした
オトガルト峠
峠のずいぶん手前の国境は幹線沿いにあり,
引き返すような手間は かかりませんでしたが、
行けるかどうか聞きにイミグレいったら,
なぜか[行けない]
と言いつつもカスタムの荷物チェックがはじまった

普通カスタムの荷物チェックは出入国だろう?

一生懸命,地図とカメラを調べてた
以前ネットで台湾の乗っていた地図(ガイドブック?)
を破られたって話をみたが,
これを探してたのか?

カメラの画像も念入りに1枚ずつ見て調べてたが,
俺のカメラには内臓メモリーがあって普通の状態のは
見れないんだよ,田舎職員ども
普通の一眼レフカメラももってたが、
見つかると面倒くさそうだったから,うまく隠した

って別にみられて困るのねーよ


まったく、しょがないな,他人の土地で威張りやがって
どうせ,自分のブログもみれないし 、
アホ職員どもの悪口書いてやる

はやくウイグル国境をウイグル人に渡しやがれ



まぁおかげで1時間もロスをしたが,
なんとか街まで着

初日から野宿はやらずにすんだ.

はー5カ月ぶりの100kmはこたえる、、、

翌日は徐々に道が登っていく
その後、鳥魯克”小合”でパスポートチェック
問題なく通過。

その先の名も無き汚い宿にチェックイン。
まぁ野宿よりいいか、、、

しかし夜中にポリスがパスポートチェックということできた
名目は外国人の安全とのことでパスポートを預かると!
おかしいだろ?それ?
要はうろちょろされないようにか?
もちろん拒否。
そうしたら早朝出頭しろとのこと。

後日、宿のオヤジと昨日のパスポートコントロールへ
自分は問題ないようだが、宿のオヤジがまだ捕まってた。
公安もウイグル系だし、いったい?

次の街でご飯食べてても、公安にパスポートチェック登録。
ここでも安全のためとか、、、


そんな厳しいウイグルの地も最後の国境イルケシュタムへ。
中国側は立派なイミグレに商店だらけ
ここで1元が5comで両替。

出国もちょうどお昼休みが終わったらしく16時から(北京タイム)再開。
しかしなぜか10元/80com税金とかで取られる。なぜ?

緩和地帯をトラックの脇をスイスイ。
7kmほどでキルギス国境へ

掘っ建て小屋のイミグレでなぜか簡単な面接(暇だったのか?)
イミグレ官がスタンプを押してくれ、その先のカスタムを係員まかせ。
なんの問題もなく通過。

今夜はこの殺風景なキルギス側の町に泊まることにする。
このさびれたトレーラーハウスの街がキルギス最初の町か、、、


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      1400m カシュガル /H+R+N
[ 20k :A] 1600m 分岐(1446kp)
[ 41k :A] 2100m トルガルト口岸(イミグレ)(38kp) /R
[ 40k :A] 2300m 鳥”小合”/H+R+N
<101km/10h/10kh>  

[ 23k :A] 2400m 康蘇(98kp)/R+H
[  k :A] 3100m 峠(136kp)
[ 75k :A] 2600m 鳥魯克"小合"(168kp)/H+R
<98km/9h/10kh>

[ 25k :A] 2800m 吉根(191kp)/R
[  7k :A] 3000m 峠(197kp)
[ 17k :A] 2900m 中国側イルケシュタム(国境)/H+R
[  7k :A] 2900m キルギス側イルケシュタム/H+R
<56k/5.5h/10kh>



鳥"小合"-------------------------------------------------------------
幹線から曲がったメインストリートに宿数件。

宿jinxin金(金x3)ホテル3人ドミ 20元(シャワーなし)
ダブル 80元(シャワー付き)
宿の近くにネットカフェ、レストランあり。


鳥魯克'小合"-------------------------------------------------------------
街の手前に検問。
その先に商店なのどの小さな町。
宿に屋号なし、幹線沿い。
ドミ20元 汚い
トイレは街の公衆トイレ、シャワーなし

イルケシュタム(中国)-------------------------------------------------------
商店、レストラン、ホテル数件あり
商店で両替可能。


イルケシュタム(キルギス)----------------------------------------------------
トレーラーハウスだらけ。
普通の建物もあり
ドミ50com(トイレシャワーなし)
レストラン多数

2008年4月13日日曜日

それでは出発

強盗ではありません
走行用に準備万端
なぜか昨日から自分のブログが開かない。
投稿ページは開けるから、投稿はできるのだが?
よくわからんが、中国政府の気に障る事でもあったか?


で明日にはキルギスを目指す。
キルギスにはここ、カシュガルからは2パターンある。
北にある非開放地区のオトガルト峠を通るルート、
さらに西に向かって、キルギス第二の都市、オシュを目指すルート。

やっぱここは非開放ルートでしょ?
一応、車を旅行会社でチャーターすればいけるルートではある。
そういう自由に旅行できないところを自由な自転車でいけるから、
自転車で旅しているのだ。
追い返されたら、オシュルートに代えればいいだけだしー

一応3700m級のオトガルト峠ルートはイミグレのある国境までは
カシュガルから70km、そこから峠までは100kmほどらしい。

とりあえず行ってみるさ~


まぁそんな今いろいろと、もめている中国ともおさらば
次回来るときは五輪も終わって、まともな国になってることを祈る。
人民はそれなりにまともになってきてるぞ。
まだマインドコントロールは強いが。



謎の赤い卵
売られ行く羊

あと前回とは違い活発的に観光してます。
まぁ同部屋の旅人に誘われなかったら行かなかっただろうけど。

チベット帰りならたいして感動もしなかっただろうが、
日本で5ヶ月充電したせいで、市場が新鮮に!
有名な動物市場では牛羊ヤギが売られていく、、、
あと謎の赤い卵。味は普通だった。

2008年4月12日土曜日

カシュガルでジャイアント


カシュガルのモスク

へ観光してきました。
たった5分でしたが

あとジャイアントのお店をみてきました。
西の端の店とは思えない品ぞろえ.

新しい自転車がほしくなってしまった.
わざわざここまで運ばず,買えばよかったんじゃ?

ジャイアントのお店

カシュガルの街を東西に走る人民路にある
東湖公園の南に東西に走る"健康路"にある.
三遠ホテル正面.

add-健康路37号
tell 0998-6401616/13565661700/13399987189

ALX690? 1560元
ATX740? 1630元
シマノの小物も充実
後輪バック 500元(レインカバー付き)

2008年4月11日金曜日

蘭州からアクス(阿克蘇)、カシュガルへ


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蘭州では予定とおり?蘭州ラーメンを食い、駅に向かった。
これから40時間以上の電車の旅の始まりである。

とりあえず、パンとカップ面を少し買って、
電車に乗り込む。
で、いつもどおり自転車の置き場でもめる。
今までなら、車掌が親切に手伝ってくれたり、
この扉は空けないから、ここに置いてとか問題なかったのだが、
今回の電車は違った。

ダメだ、ダメだの一点張り。
最初は無視して、使わない扉のところにいつもどおり
置いていたのだが、車掌長みたいのもきて、
ダメだ!と、おっしゃりなさる。
それでも無視してたのだが、
中国語の新聞を読んでいたのがいけなかった。
別に読めないけど、漢字が並んでるので、
日本人なら大体意味がわかる。

アナタ、漢字わかるの?の質問にyesと答えたのが運のつき、、、
漢字でご丁寧に規則がどうのこうの、荷物票を買えだのどうのこうの、、、
結局買わされる羽目に。

まぁそんな高くないと思ってたが、100元もしやがる
これは払うのは嫌だ!
かつて、何度も中国の電車で自転車を運んで、
1元もとられてないのだ。
(貨車扱いで別料金で運べるのは知っていたが、これだと、自転車をばらす必要はない)

中国元もってないよー
とか、悪あがきをしてみたが、
1US$が7元だから10$と30元でもいいよ、とか言いやがる。
なんて仕事熱心なんだ、この電車は。
普通の中国人なら面倒になって、あきらめるぞ、、、。

今回は私が諦めました、はい、、、
結局、100元払って、自転車は貨車へ。



これ以外は特に問題ないく、電車は進む。
途中、標高3000mの峠を越えたときはまだ、雪が残ってた。
これから中央アジア大丈夫か?

電車は走り2泊、40時間後の早朝にアクスに到着。
これまた、何もない町だ。

自転車を組み立て、バスターミナルへ行く。
安い電車もあるが、出発が遅い。
電車なら20元/8時間というところか。
しかし到着が夜になるのと、カシュガルの駅は市外にあり不便。

案の定、バスでも自転車代を取られたが、バスの場合は仕方ないか。
砂漠の一本道をバスは爆走。
約500kmの道のりを休憩入れて6時間でカシュガルに到着!
明るい間に町についた。

ここは去年の9月にチベット側から訪れた町。
地図なんかなくても、自転車で宿に向かう。
前回と同じ色満ホテルへ。
時期はずれのせいか、客は自分ひとり、、、。
しかも前回を同じ部屋だし。
再スタートにはちょうどいいか?



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電車2661次
中国語時刻料金表http://www.oklx.com/cn/train/
蘭州1419発→アクス翌々0845着
硬臥 上段/276元 自転車代25kg/100.9元


バス 
アクス1100発-カシュガル1730着
座席/75元  自転車代/30元


宿
色満賓館(ホテル)
色満路337号 tel.0998-2582129
www.semanhotel.com
3人ドミ/20元 シャワートイレ共同。
あまり綺麗とはいえないが、インフォメーション等あって
便利な宿。


駅弁10元
ドライブインでご飯10元
ネット2元/1h

蘭州ラーメン

高原を電車は行く
駅弁
雪山の中を電車はいく
何もないアクス駅
砂漠をバスは行く
自転車をバスで輸送中

2008年4月9日水曜日

蘭州にてラーメンlanzhou

前回のチベットの帰りにも寄った町である。
もともと交通の要的な町であるので、電車は多い。
そしてなぜか、ここを経由すると電車はガラガラである。
前回も直接、ウルムチから西安行こうとしたが、チケットは売り切れ。
しかし手前のここ蘭州だけはチケットが余ってる始末。

またチケットを買いなおす手間がかかったりするが、
何もないところにじっとしてるのは苦手なのでちょうどいい。
かといって、ここ蘭州になにかあるわけではないんだけどね。

一応交通の要なので、西はウイグル自治区、
南は成都や昆明、東は北京や上海に電車は出ている。
チベットへの入り口もここである。

今回は知ってのとおり、チベットには3月の暴動の影響で入れない。
いつか、ここから東チベットを回りたいものだ。
そのためには、平和になってもらわないと。
中国政府も今後、世界の国々と一緒にやっていきたいなら、
いつまでも中国式が通じると思わず、世界基準で行動してもらいところだ。
今の中国は子供が武器を手にして駄々をこねてるのと一緒だ。
やればできる子なんだから、少しは大人になってほしい。


そんな蘭州には定時どうり16時半にはついた。
そのまま駅内のチケット売り場へ。
あっさり明日のアクス行きをGET。
後は前回泊まった安宿へ行き、ひと段落である。
アクスへは約40時間の長旅だが、カシュガルまで500kmほど。
明々後日の夕方にはカシュガルに着いてるだろう。

あと、ここ蘭州でやることといったら、蘭州ラーメンを食べることぐらい?

しかし前回は宿にシャワーがあったのに今回はお湯が出てこなかった。
故障中?それと隣の浴場使えって?



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宿/
再就業招待所 3人ドミ17元(シャワーなし?)
駅より北西方面の平涼路沿いの浴場の隣。徒歩5分。
平涼路の近距離バスターミナル周辺に安宿多数。

ネット2元/1h

ラー面5元

2008年4月8日火曜日

to lanzhou蘭州へ


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どうやら雨が降ったようだ。
天気は曇りだが見慣れてるせいか、
いつもどうり青空がない。

一日寝たら、どうやら調子が出てきた。
なんせ勝手知ったる中国だ。
なんとかなるだろう。

まずは銀行を探しに行く。
もちろん地図なければも場所もわからない。
けどなんの違和感もなく自転車で出かけ、
その辺の人に聞いて銀行を発見する。
で両替。
なんか嫌だな、、、この感じ。

まぁこの調子で行こう。
駅前に行って、ご飯食べて、チャリばらして、
待合室でいつもとうり待つ。

でけえ荷物持ってるはこの人(中国人あつかい)
って感じで人々は見ていく。
なんの違和感なく中国人に囲まれて、、

電車は定刻に出発。
寝床はいつものポジションの3段ベットの上。
なんでかというと、値段が下段にくらべて安いから。
まぁ防犯上の理由もあるが、寝るのはいつも上段だ。
自転車も定位置の電車の扉の所。

船では日本人が多数乗っていたので、
まだ旅が始まった気がしなかったが、
電車内は完全アウェー
見渡す限りホコリくさい中国人のみ。
(電車のランクが低いせいもあるが)

ゴトゴトと旅が始まった、、、気がする...


--------------------------------------------

中国語時刻http://www.oklx.com/cn/train/
k172次 硬臥(2等寝台)上段256元
四方駅  1355発
  ↓
蘭州駅 翌1630着

駅弁10元
カップ面5元
コーラ4元
時刻表10元
駅の待合室
2等寝台
自転車
中国の車窓から

qingtao青島


きれいになった青島港ターミナル

学生チャリダーのチャリ


話相手がいたせいか30時間時間もあっという間だった。
絶対数が少ないチャリダーをこの少ない乗客のなかで
見つけるのも珍しい。
でも前回帰国時もタンデムチャリダー4人組みいたな?

フェリーの美味しくないご飯を食べつつ青島港に入港。
入国はスムーズ。
税関でx線に通させられるが、お得意のシレー作戦でx線無視。
だって自転車の荷物取るのめんどくさいし。

5ヶ月ぶりの港はきれいになっていた。
あの、ぼろぼろのターミナルは哀愁があって好きだったんだが。

ここで学生チャリダーとお別れ。
彼はここで1泊して自転車をスタートするのだ。
へたれな自分は駅へレッツラゴー

今、青島駅は改修工事のため、市外にある、四方駅が
この町の中心駅になっている。
自転車で約15分/3.4KM
仮駅のためしょぼい。
北京行きを聞くと、

ハイ、没有!
なにお!明日も明後日もないというではないか!
この路線は新幹線が導入されてかなり、
本数が増えたんだぞ!
それがないとはどういう事だ、、、、
金があっても電車のチケットが買えないのが中国だ。

しかし蘭州行きなら明日あるという。
蘭州は西にある交通の要でここまで行けば
カシュガルも近い。
北京の友人に会いたかったが、今回は2週間しかビザがない。
明日の蘭州行きに変更だ!

メールで友人たちに詫びを入れる。
いつもいじめてたカナディアン。
3ヶ月同部屋だった中華系オランダ人。
俺の日本語の生徒だった子。
クラブで知り合った友人の友人。
タイで知り合った日本系フランス人。
みんな会いたかったのに、、、、

これも世の中の流れというものか、、、
今回、自分は北京に呼ばれなかったといことだな。
まぁ北京行ったら、毎晩飲み会になって、
ビザ切れそうになるかもしれないから、
結果よかったということにしよう。

今回は目的を忘れないでいくぞ。


という訳で、駅周辺で宿泊
適当な安宿に泊まる。

なんか初日からうまくいかずにもうへたれ
日本帰りて、、、。

この5ヶ月間だらだらとしてたせいか、
逆境に弱くなったかも、、、
一人寂しく、何もない駅前の夜は更けていく、、、


-----------------------------------------------------
駅前の安宿シングル(トイレ共同シャワーなし)40元
食堂12元
ネット3元/1h

2008年4月1日火曜日

to qingtao青島


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下関からオリエントフェリーhttp://www.orientferry.co.jp/にて青島を目指す.

以前フェリー会社に電話したら,
予約は旅行代理店か当日窓口で購入といわれたし,
このフェリーをよく使う下関在住の友人も,
当日窓口でいつも買ってるとのことで,
窓口行って,

[今日の青島行き1枚]って買おうとしたら
[当日券は買えませんよ. ]と一蹴

はい?どないしろってんねん
日本語話せる中国人も中国人くわわり,
どうせ席は空いてるんだし,売ってあげれば?

そうだそうだ.売ってくれじゃないと,どうしょうもない.
行き先を3日先の上海に変更するかぁ?

なんとかごねて,
[今まで当日券は売ったことありませんが特別ですよ。]
と言われてなんとか購入できた.
これには友人も首をかしげてたが,
次回からはしっかり前売りで買うとしよう、、,

しかしなんとか予定とうり出発できそうだ。
いきなり日本でこけてしまう所だった。


船の中では,同じくヨーロッパへ行くと言う
学生チャリダーがいた。
彼の場合,へたれなヘタれな私と違い全て自転車なのだが.
あとで彼の大学を聞いて驚いた.
日本一有名なあの学校.
かつて普通のパッカーにはあったことはあったが,
この学校のチャリダーは初めてだ.
がり勉のイメージがあるが、こんな泥臭い事をやるとは。

是非彼みたいな世界を知って、泥臭いことをやる人間に
重要なポストについてほしいものだ


あと,5カ月前に青島から帰ってくるこのフェリーに
乗っていた留学生もまた乗っていたどんな偶然だよ、、、


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青島へ2等B片道15000円
港使用料600円
船内レストラン/ざるそば600円ジュース150円



船内

がらがらの2等Bの雑魚寝部屋

shimizu to simonoseki清水-下関

ついに、というかまた旅が始まる。
過去に何回か繰り返した旅だが、
今回は今までとは違い何のしがらみもなく出発である。

まぁ何のしがらみだったかは置いといて
今回は自由なのである。

それに加え、初甥も見れたし、桜もみた。
思い残す事はないので、さくさく出発だ。

どこまで旅ができるかわからないが、
もう、次があるからいいやではなく、
これが最後の旅のつもりで行こう。



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まずは下関からフェリーに乗るため
早朝から鈍行電車です地元清水から電車を乗り継ぎ下関へ
途中,遠路に人が立ち入った為とかで
遅れはあったものの,最終的には定刻どうりに下関着.
計16時間の長丁場も日本の快適電車なら問題なし.混んでなければ、、,

下関では友人の家に泊めてもらい,日本最後の温泉へ




(参考:MSN時刻表)
所要時間:16時間8分(乗車870分)
乗車キロ:948.6km(乗換8回)
合計   :11,660円(運賃11,660円) 
←今回は青春18切符使用の為、1回2300円計算

05:41発 清水(静岡県)
  ↓
  ↓  (12分)JR東海道本線
  ↓
05:53着 静岡
05:55発
  ↓
  ↓  (106分)JR東海道本線・名古屋行
  ↓
07:41着 豊橋
07:48発
  ↓
  ↓  (88分)JR東海道本線特別快速
  ↓
09:16着 大垣
09:42発
  ↓
  ↓  (37分)JR東海道本線
  ↓
10:19着 米原
10:22発
  ↓
  ↓  (24分)JR東海道本線新快速・姫路行
  ↓
10:46着 野洲
11:02発
  ↓
  ↓  (142分)JR東海道本線新快速・播州赤穂行
  ↓
13:24着 相生(兵庫県)
13:29発
  ↓
  ↓  (67分)JR山陽本線・三原行
  ↓
14:36着 岡山
14:48発
  ↓
  ↓  (143分)JR快速シティライナー・新山口行
  ↓
17:11着 瀬野
17:38発
  ↓
  ↓  (19分)JR山陽本線
  ↓
17:57着 広島
18:00発
  ↓
  ↓  (111分)JR快速通勤ライナー
  ↓
19:51着 徳山
19:53発
  ↓
  ↓  (116分)JR山陽本線
  ↓
21:49着 下関

goods荷物4

予算計300,000円(カード:現金:TC=8:1:1)
国際カード;新生銀行カード
クレジットカード:ビザ、マスター
--------------------------------------------------------
今回の予算は日本円にして30万円。
ほぼカードとして利用。
一部の国を除きかなりクレジットカードの利用が便利。
使えないところを現金で対応。
TCは万が一用。

新生銀行カード:
為替レートは悪いけど手数料無料、口座維持無料は大きい。
日本国内ならセブンイレブンと郵便局でも手数料無料で利用できるので、
へたな銀行より使い勝手はいいかも。

クレジットカード:
盗難が怖いが一番使勝手はいい。海外保険ついてるし
キャッシングは金利がつくが、為替レートはいいので銀行カードと対してかわらないか。
最悪、銀行口座の資金が尽きても、カード払いで飛行機チケットを買うことはできる。



----------------------------------------------------------------
海外保険

とりあえずクレジットカードに3か月ついてるので。
その後でその時の状況で任意に入るか考える。



----------------------------------------------------------------
国内

運転免許:
3年ほおっておくと失効してしまうそうな。
なので今回は残り有効期限は2年近くあったが、前倒し更新。
条件はパスポート持参して、警察署にある前倒し更新用書類に理由書くだけ。
本来は予約済み飛行機チケット等が必要らしいが、特につっこまれず。
あとは普通の更新と一緒。

住民票:
抜くと晴れて住所不定無職。滞在先の国を書く必要があるが、これまた適当でいい。
ちなみに今の自分の住民票の表記にはアメリカより転入とか中国から、
フランスからとか書かれてる。

国民保険:
ちなみに国民保険は海外でも使えるので抜かなくてもいいかも。
使い方は後払い保険と一緒で診断書を日本まで持参すれば、7割払い戻し。

年金:
住民票抜けば流れ作業で行われる。
任意にして家族か誰かが払い続けてくれれば、加入時と同じ扱い。
なので任意にして払ってないと、未納扱いにされる。
払う気がなければ、抜いた方がいいか。

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去年度の収入少なく、年金免除申請が通ってて、国民保険料が安ければ
わざわざ住民票は抜かなくてもいいかもしれない。
住民税も大したことないだろうし。