大きな地図で見る蘭州では予定とおり?蘭州ラーメンを食い、駅に向かった。
これから40時間以上の電車の旅の始まりである。
とりあえず、パンとカップ面を少し買って、
電車に乗り込む。
で、いつもどおり自転車の置き場でもめる。
今までなら、車掌が親切に手伝ってくれたり、
この扉は空けないから、ここに置いてとか問題なかったのだが、
今回の電車は違った。
ダメだ、ダメだの一点張り。
最初は無視して、使わない扉のところにいつもどおり
置いていたのだが、車掌長みたいのもきて、
ダメだ!と、おっしゃりなさる。
それでも無視してたのだが、
中国語の新聞を読んでいたのがいけなかった。
別に読めないけど、漢字が並んでるので、
日本人なら大体意味がわかる。
アナタ、漢字わかるの?の質問にyesと答えたのが運のつき、、、
漢字でご丁寧に規則がどうのこうの、荷物票を買えだのどうのこうの、、、
結局買わされる羽目に。
まぁそんな高くないと思ってたが、100元もしやがる
これは払うのは嫌だ!
かつて、何度も中国の電車で自転車を運んで、
1元もとられてないのだ。
(貨車扱いで別料金で運べるのは知っていたが、これだと、自転車をばらす必要はない)
中国元もってないよー
とか、悪あがきをしてみたが、
1US$が7元だから10$と30元でもいいよ、とか言いやがる。
なんて仕事熱心なんだ、この電車は。
普通の中国人なら面倒になって、あきらめるぞ、、、。
今回は私が諦めました、はい、、、
結局、100元払って、自転車は貨車へ。
これ以外は特に問題ないく、電車は進む。
途中、標高3000mの峠を越えたときはまだ、雪が残ってた。
これから中央アジア大丈夫か?
電車は走り2泊、40時間後の早朝にアクスに到着。
これまた、何もない町だ。
自転車を組み立て、バスターミナルへ行く。
安い電車もあるが、出発が遅い。
電車なら20元/8時間というところか。
しかし到着が夜になるのと、カシュガルの駅は市外にあり不便。
案の定、バスでも自転車代を取られたが、バスの場合は仕方ないか。
砂漠の一本道をバスは爆走。
約500kmの道のりを休憩入れて6時間でカシュガルに到着!
明るい間に町についた。
ここは去年の9月にチベット側から訪れた町。
地図なんかなくても、自転車で宿に向かう。
前回と同じ色満ホテルへ。
時期はずれのせいか、客は自分ひとり、、、。
しかも前回を同じ部屋だし。
再スタートにはちょうどいいか?
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電車2661次
中国語時刻料金表http://www.oklx.com/cn/train/蘭州1419発→アクス翌々0845着
硬臥 上段/276元 自転車代25kg/100.9元
バス
アクス1100発-カシュガル1730着
座席/75元 自転車代/30元
宿
色満賓館(ホテル)
色満路337号 tel.0998-2582129
www.semanhotel.com3人ドミ/20元 シャワートイレ共同。
あまり綺麗とはいえないが、インフォメーション等あって
便利な宿。
駅弁10元
ドライブインでご飯10元
ネット2元/1h
蘭州ラーメン
高原を電車は行く
駅弁
雪山の中を電車はいく
何もないアクス駅
砂漠をバスは行く
自転車をバスで輸送中
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