2008年12月11日木曜日

一時帰国


魚河岸でてんこもり刺身食って
最近知名度のあがった静岡おでんの黒はんぺん食って
親族の山のミカン食って
濃いお茶のんで
富士山見て我が地元に一時帰国しました

とりあえずイギリスの学生ビザ申請します
チケットは来年の春まで有効で変更可能なので
来年も円高が続くように!!!
それまで日本円稼がな、、、、



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しかし、今回は4月に日本をでて-10度から40度まで体験し
中央アジア、ヨーロッパ走行。
予定どおりとはいかず、最後には自転車を捨てる羽目になったけど、
前回のルートにもつながったし、
パリで墨絵も売れたしまぁまぁかな?

来年は学生としてロンドンin!!


そして毎年恒例の行事です
ミカン切る
今年は裏年で回りの農家は収穫が少ない,,,
って話なのに我が山はわっさわっさと,,,なんで-?
大変なんですけど?

ケインモスin大英博物館


この大胆女性はなんなん?

ミイラの隣の部屋中央にどーーん

かなり目立ってます

しかも大人気

と、思ったら

msn news--------------------------------------------------------
世界に金融危機の暗雲が漂う中、英国のスーパーモデル、ケイト・モスさん(34)の黄金像が2日、ロンドンの大英博物館にお目見えした。4日から始まる現代彫刻展で一般公開される。来年1月25日まで。

 英芸術家、マーク・クインさんの作品で、50キロの金塊を使用して作製した。時価にして150万ポンド(約2億7900万円)。古代エジプト以来、最大という黄金像はギリシャ神話に出てくる半人半鳥の海の精「セイレン」と名付けられた。

 クインさんは英BBC放送に「ケイトさんは現代の美だが、それでも私の描く理想には及ばなかった」と話している。
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/081003/erp0810030911002-n1.htm
,,,,,だそうな
,でケイトモスって?
wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%82%B9

2008年10月1日水曜日

物価い世界一ロンドン

パリから夜行バスにのりロンドンへ向かう

イギリスは入国にお厳しい 国
空港で6時間拘束され入国拒否なんて話も聞く

今回パリからドーバー海峡船ルート

まさかフランス側にイギリスのイミグレがあると
思わなかったから,心の準備が、、、、
案の定,EUの皆様より長い入国審査


Q女性係官;入国目的は?
A;観光です

Q:現金はいくら持ってるの?
A:50ユーロと200ドルぐらい?

Q:どれくらい滞在予定?どこに?
A:ロンドンに1っカ月ぐらいかな?

Q:帰りのチケットは?
A:ロンドンで買う

Q:イギリスは初めて?
A:いや二度目

etc、、、
最後に

Q:結婚は?子供は
A:まだ。したいんだか相手がいないんだよね
(係官失笑)

で,お金も何にも提示なし口答のみ
しかも荷物は全てバスの中でチャックなし
そんなんでポーーーんと6ヶ月観光ビザ、、、

いいのか?そんなんで?
不法労働しちゃうぞ?ってテロリストだったらどうすんだ?

そしてロンドンの物価
実際高い
でも1週間いて思ったこと
そんなに高くないじゃ、、、、?

宿-------------------------------
今泊まってるホステル
1泊/10ポンド.約2000円
(週末12.0)
ちなみに現金1週間払いだと60ポンドらしい

ネットで予約したら10日で77ポンド
1日あたり1500円。
ユーロ計算だと10ユーロになる
バルカン半島レベルのお値なんじゃないか?

しかもゾーン1っていう中心部ないの
hyde park近く。

朝食ついてるキッチンあるしTVルームもある
お世辞にもキレイとはいえないが問題ないし

しいていうならトイレシャワーが一緒で数が
少ないから朝混むぐらい

こんなホステルが周辺に多数

住んじゃってる地元民だっている


食事--------------------------------------------
これはどこの国でも共通
レストランは高い
が,さすが移民国家
中華,インド料理食い放題
5-7ポンド

1000円ちょっとでタラ腹食べれる

スーパー行って自炊すればもっと安い
しかも日本のスーパーのように閉店まぎわは見切り品多数

2.6ポンド(500円!!)のサンドイッチは普段買えんが0.99ポンドに!
2.3ポンドの出来合いサラダだって0.99!!

あえていうなら酒が高い
でもビールは日本ぐらい
500mlで260円くらい
他のヨーロッパが150円しないので高く感じる
あとタバコも高いが吸わないのでどうでもいや

でもジンや本場スピリッツは安い


移動-------------------------------------------------
ロンドンの地下鉄は初乗り1000円

とよく聞くが
正確には4ポンド/800円。
まぁ高いことには変わらない

が、これヒースロー空港あるエリア(中心から45分)まで乗っても800円。
長距離のればお得?

こんな高い乗り物
ロンドン市民は普通に使っててみんな金持ちなんか?と思ったら
この値段は現金支払い用

東京でいうスイカ(西瓜?)を使えば
安くなる
その名もオイスター(カキ?)

まぁ古今東西、食べ物をカードの名前にするとは

これ使うとバスは2.0ポンド->0.9
地下鉄4.0->ラッシュ時1.5〜3.5ポンド
しかもラッシュ時以外利用は最高2.0


日用品-------------------------------

ブランド服品は高いが
スポーツ店いけばいいのが安い

なんせ国内ブランドのカリマーなんて最高
セールとはいえバックも靴も15ポンドから
日本じゃ3000円じゃ買えないよ

あと以前マツキヨとの競争にまけた
薬局ブーツもある
結構安い


観光------------------------------------------------------

世界四大美術館の一つ
大英博物館,無料(寄付制)
現代美術館,無料
科学自然博物館、無料
etc、、、、


語学学校------------------------------------------

年間550-750ポンド
もちろん学生ビザでる


おまけに ネット------------------------------------

自分でpcもってればカフェでもホステルでも飛びまくり

おかげでホステル内では,tvルームでカチカチ
キッチンでカチカチ
部屋でカチカチ
あっちでもカチカチ
とみんなpcいじってます

まぁもってない自分はネットカフェでカチカチ
30分0.5
95分1.0
24時間3.0
1週間分(168時間?)14.0
と へんな料金設定





2週間滞在したhyde park近くのホステルはこんな感じ

paris again



自転車がないので公共機関でひとまずパリへ
ロンドンへ行く手段はいろいろあったが
パリに一度戻りバスで向かうのが一番安いと判断

ポントルソンはフランス特急TGV駅ではないので
最寄TGV駅レンヌまでローカル電車かバスでいく必要がある。
レンヌ経由なら、たくさんの電車が出ているが高い
70ユーロぐらい

ここで一番安いルート、
ポントルソンからローカル線でカーンまで行き
乗り換えてパリに行く方法
これなら5.6時間かかるが45.7ユーロで行ける
しかしパリまで乗り継げる電車が一日に2本しかない

結局パリに戻ってきてしまった。
今パリでは30分無料レンタルサイクルシステムが稼働中
パリ市内にある返却場所ならどこから乗って、戻してもいい。
30分以上は有料となるが観光客にもいい交通手段となる。
借りるには事前に登録が必要。
が、基本自分以外はどうでもいいと考える個人(自分勝手)主義のフランス
観光客も大事に乗ろうという気持ちはなく大半の自転車は壊れてる。

システムは画期的で素晴らしいのに残念である

モンサン=ミッシェル


ポントルソンのキャンプ場
モンサン=ミッシェル修道院の観光起点の町ポントルソン
ここから8km先が修道院だ。
バスが駅から2ユーロで結んでいる

小さい町ながら世界中から観光客が集まってくる町
駅前には安い宿(20ユーロくらい)や徒歩15分でユースホステルもある
が、オフシーズンにはいってユースは改装工事中
キャンプ場はその横

-----------------------------------------
ユースホステル会員11sf(非会員14sf)
キャンプ場一人9.7ユーロ
フランスにしては高いキャンプ場だが、無線lan、プール、レストランとそろってる



いわずとも世界遺産モンサンミッシェルである。
二度目ということもあるが、自転車で来れなかったため
感動はいまいち
1時間もしないうちに帰ってきてしまった

サヨウナラ自転車

domfrontのキャンプ場は今回旅でも最高満足キャンプ場の一つ
シャワーのお湯は熱々、きれい、そして共同スペース小屋がある
しかもアイロン、テレビ付き
出発しうとおもったら運悪く雨。
もう一泊してしまえ、と、用もないのに連泊キャンプは初
しかも外ではなく小屋に勝手に宿泊にてライト、テレビで下手なユースホステルより上
なにより寒くないのが最高


が、ここで最大の自転車旅行としてはピンチ
まず後輪のギアとペダルが噛まなくなり空回り。
応急処置しても全然ダメ。
スポークとギアを紐で結んで、直結でなんとか進めるように。
しかしタイヤと同じ回転速度でペダルも回る。
結果、チェーンが絡まり、変則ギアが吹っ飛んだ、、、、。
これは修理できるレベルではなく、変則ギアと後ろのギアの完全交換が必要,
スポークも折れたり歪んだりもしてる

で、、、ここはどこ?
がんばって、街まで歩き電車駅もなければ、バスも一日に数本のスーパーローカル
間違いなく修理不可能。

選択肢はいくつかあったが、
自転車を捨て人のみヒッチハイクを

これはチャリはヒッチハイクで車に乗せるの難しいだろうと
判断して使える部品外し 残リは教会前に放置

翼ならぬ足をもがれた感じ....
部品は絶対、後継チャリに引き継いでやるぞ

教会の前に寄付?
ヨーロッパ初ヒッチハイク
1時間待つこと、パリからドライブ中という若者に乗せてもらった。

パリからキャンプ場巡り


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パリには友人宅に1週間もお世話になってしまった
またいろいろな友人にも久しぶりに再会
エッフェル塔をバックにパリからスタート
初日は野宿
平原が広がってる
seeのキャンプ場
senonchesのキャンプ場
サイト+一人2.25ユーロ 過去最安


一回野宿以外はキャンプ場
やっぱりフランスのキャンプ場はいい!
値段の割に施設がいいのだ。

-------------senonchesのキャンプ場
サイト+一人2.25ユーロ 過去最安、もちろんホットシャワー付き

-------------seeのキャンプ場
サイト+一人5.5ユーロ

-------------domfrontのキャンプ場
サイト+一人4.25ユーロ

-------------domfrontのキャンプ場
サイト+一人4.2ユーロ
www.domfront.com

パリで墨絵

2006年以来の挑戦
「パリで墨絵」

この旅の最大の目的である
そしてポンピドゥーセンター前(現代美術館)で前回できなかったリベンジ

結果今回合計4日間で約80ユーロ稼ぎ

*ポンピドゥーセンター前x3日
合計50ユーロ
*前回も挑戦したオルセー美術館の近くの橋x1日
合計28ユーロ
*アート橋x1日
警官にびびり小1時間で撤収

内訳は
15ユーロのイスタンブール風景x1
10ユーロのアンコール風景画x1
5ユーロの抽象画+風景x10枚くらい

まぁこんなのが売れたわけです-->http://hirosawa10.exblog.jp/i2/
即席でやったわりには上々なのでは?
前回も挑戦したオルセー美術館の近くの橋
アート橋
ポンピドゥーセンター前

ポンピドゥーでは周りの人たちとも 仲良くなれたし
路上販売の方法.暗黙の了解.ポリス とアドバイス聞けたのもよかった

とくにここは
いろいろなアーティストが集まってて面白い
動画にもいる全身ペットボトルマン
アフリカ楽器演奏
アクセサリー
手品
etc....基本なんでもよさそうだ

ついでに無料トイレも
無料無線lanも飛んでる

4度目フランス、パリ


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ベルギーからフランスへ
実はフランスはかなりのキャンプ国、しかも安く多い

ベルギーからフランスに入ってすぐのキャンプ場
一人6ユーロ

laonのキャンプ場
そこそこ大きい町なら大体郊外にキャンプ場はある
テント3.25ユーロ+大人1.85+tax0.5


小さな町をぬけ、、、

平原をぬけ、、、

2年ぶりのパリに到着
これで四回目
しかも前回は4か月も住んだ街でもある
どちらかというと戻ってきた感がある

ベルギー


ドイツ語圏からフランス語圏へ
町並みも微妙に変わる


ベルギー初のキャンプ場
本来はちょっと高いサイト代7.5ユーロ+大人5.5ユーロ

でも、受け付けの初老の女性がオーナーに電話してくれて
特別割引でサイト代7.5ユーロにまけてくれた

----------------camping polleur
www.campingpolleur.be
サイト代7.5ユーロ+大人5.5ユーロ

gemany


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健康診断後、ドゥッセルドルフ郊外のキャンプ場にいくも
20時で門も管理人室も閉まってた。
しっかりしたキャンプ場で専用カードを持ってないと
出入りできない仕組み。
仕方ないので、キャンプ場入口のバス停で野宿。
早朝に門乗り越えてトイレ拝借したけどね。

偶然、トルコであった旅人に再会した。
彼もヨーロッパの物価高に困っており各地で野宿敢行
自転車の自分と違って郊外までの交通手段を持たない彼は町の公園なんかで野宿。

自分にとっても二人野宿は初。
しかもドゥッセルの街のど真ん中

河川敷きに二人でテント。

ドゥッセルから世界遺産の教会のケルンへ

ケルン郊外の畑で野宿

小さな町でもカフェはどこにでもある


ここで事件が!
何気なくスーパーでサンドイッチを買って
目の前のバス停で食べていたら
このバス停を利用しよとしたドイツ人女性老人が
自分の自転車をみてびっくり。
もちろんドイツ語だから詳しくは理解できなかったけど、
自転車で旅してる事を説明したら、突然20ユーロをくれた。
最初は断っていたが、いいのよ~!って感じで譲らない。
いやいやこちらも乞食じゃないし、、、
しかし、根負けして受け取りました。うれしいはうれしいんだけど

このままお礼しないのもなんなので
折り紙持ってたので、鶴をプレゼントしました

ドイツ、ドゥッセルドルフ


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バーゼルからは健康診断の予約をしてあったため一気にドイツ、ドゥッセルドルフへ電車で移動

ドイツ国内には週末チケットなるものがある。
バーゼルはスイス領だが、ドイツ方面に行く始発駅はドイツ扱い。
なのでバーゼルから有効。

このチケットは5人まで有効、鈍行(REなど)のみ一日乗り放題で特急のICEなどは乗れない。
一枚37ユーロ(自販機だともう少し安い)。
人数がそろえば、一人頭が安くなる

自転車代は1日4.5ユーロ
だが、まったく自転車チケットはチェックはされなかった

ヨーロッパの電車にはだいたい自転車スペースがある

鈍行といっても日本より快適

が、この日は週末。
サイクリングドイツ人で電車の自転車スペースはいっぱいに

健康診断をうけた病院

食事つき