2010年9月27日月曜日

リージャン(麗江)探索?と友人再会

2007年に来たときもそうだったが、
さらにパワーアップした夜の照明。
いかにも中国人好みである。

古城の中心”四方街”では夜景スポットとして、大賑わい。
このあたりの飲み屋では、最近は中華風クラブと化し、
民族衣装の女の子が踊っているという、異様な風景がブームとなっている。

昼間来た時は大違いの騒ぎ。
静かに古城をみるのなら、早朝しかもはやない。

昔は雰囲気がよく、のんびりでき、気持ちいカフェの多かった麗江も、
中国人相手に方向性を変えたら、
夜の怪しいライトアップ、カフェはネオン街のドンちゃん騒ぎバーに変わり、
似たような土産屋が増え、
麗江のナシ族衣装以外にも雲南の少数民族衣装の女の子コンパニオン(?)、
で、人人人の多さ、、、

このあたりが最近、麗江はテーマパークと言われる由縁である。


四方街の有名カフェ、さくらカフェもすっかり、ゴーゴーバーばりな
いけいけバーに変わっていて、ちょっとびっくり!!


それでも、高台からの景色は変わっていない。
一応世界遺産であるわけだし、、、
こういった、高台にもオシャレなカフェが増えた。
値段はちょっとするけど、ゆっくりするにはいいかも?

古城内は観光地であって、食事は困らないが、ちょっと値が張るのがネック。
それなりに美味しくはあるけど、
新市街のレストランなら、もっと美味しくて安い。

お安くて美味しいのが、黄豆面(5,6元くらい)

昔から外人向けカフェが多かったのが麗江。
それなりに残ってるカフェは少ないが、
未だにプラハカフェは残っていた。

日本語の本も古いが置いてあるのうれしい。

もちろん日本食も
カツ丼18元
昔にくらべれば値上げしたなぁ、、、

プラハカフェはここ麗江では安くて、美味しい方ではあるが。




今夜は宿を友達のやっている宿へ移動した。
四方街は古城の中心ではあるが、王様の家は”木府”である。

この”木府”の近くにあり、中心の雑踏から逃れられる。



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バスで麗江きた場合、古城の南に長距離バスターミナルがある。
迷路の様な古城ないではあるが、
古城の南にある市場からなら(メインの入り口は北にある水車)、
バスターミナルまで徒歩10分。
市場から友人の宿までは2,3分である。


古城庭院青年旅舎
住所:忠義巷46号

友人は、中国語は当たり前だが、英語、日本語いけるので、
会話には困らず助かる。

2階テラス部分が広くて、のんびり。
何より、通りから奥まっているので静かなのがいい。
庭も広い
ツイン(トイレシャワー付)60元
ドミ 25元
(ドミのベット数は少ない)
2007年以来の再会。
気づけば、友人も双子の母親になっていた。
今夜は旦那の親族も遊びにきていたので、
一緒に食事に混ぜてもらった。

化学調味料が多くて、体に悪いと言われてる中華(中国国内のね)。
食材は市場で買ってきて、その後、
作ってるところを見ていたが、調理方法はいたってシンプル。
油(胡麻)、塩、酢、砂糖使って、炒める、煮込むのみ。

ちなみに、朝来たときに庭に居た、ニワトリは夕食時にはいなかった、、、

一般家庭では、こんなものなのかもしれない。


あこぎな商売人は金が絡むと、平気で殺人まがいのことするのが中国だなぁ

2010年9月17日金曜日

世界遺産の麗江へ(ちなみに5回目?)


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湘曼酒店のホテルから早朝、南にあるバスターミナルへ
市バスも走っているが、よくわからなかったので(大通りででる必要あり)、そのままタクシーへ
約10分 /10元

景洪市内にはいくつかバスターミナルがあるが、昆明行きが多くあるのが、この南バスターミナル
直接、大理行きもあったが、山道なので、楽な昆明経由にすることにした。

かつでは20時間以上(高速がまったくない時代は2泊3日と聞いた、、、)かかっていた、
このルートもほぼ高速完成によって8時間くらいで昆明に着ける様になった。
その分、値段も上がった(前は100元ちょっとだった)

バスによって値段が違う
一人/183元
8:40出発⇒昆明17:00着
一時間に一本くらい


現在、昆明もバスターミナルを街の中心から移動中である。
到着は昆明鉄道駅の南側の南部バスターミナルへ到着。
鉄道駅内を素通りできれば、市内へ早いのだが、どうもできないらしい。

バス189番が市内中心の「金碧広場」に向けて走ってるが、乗り場が遠い。

ので、タクシーで街の中心(駅の北側)へ。
10分/10元で駅北側あたりで降ろしてもらう。

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今回はすぐの移動なので、前回泊まった駱駝客機ホテル(ドミ30元)ではなく、
駅前(北側)から徒歩10分、今回はタクシーだったから5分くらいで、
元、バックパッカーのたまり場、昆湖飯店(クンフーホテル)に泊まることにした。

かつでは、ドミが20元と安く交通が便利だったので、パッカーのたまり場だったが、
今は改装されて、ロビーは立派。
ドミはなくなった。

最安のトイレ共同ツインでも80元する。
が、前60元で泊まった(ウソ,,,)と言ったら、60元にしてくれた。

昆湖飯店
住所:昆明市盘龙区北京路202号

ツイン(トイレ共同) 60元(本当は80元)

部屋は改装されて、共同トイレも人民トイレではなく、一応扉付になっていた。
しかし、シャワーが各階に1つしかないから不便かも。

10時35分発の麗江行きの電車にのる
このルートは大理まで開通していた先が更に麗江までのびた新しいルートである

K9618/K9619
硬臥 上段(ハードスリーパー上段)87元

時刻表↓
http://www.oklx.com/cn/train/search.aspx?fzm=%c0%a5%c3%f7&dzm=%c0%f6%bd%ad%b6%ab


バスの方が本数も時間も有利だが、
安いのが電車の魅力だ。

座席ならもっと安い
駅弁も電車の楽しみ
途中、大理の先では湖沿いに電車はいく
ここから先はトンネルが多く、2400m標高まであがっていく


結局電車は20:00過ぎに麗江(麗江東)駅に到着。
郊外なので、周辺にはなにもなし。
市バスが古城の入り口である、水車近くまで行く。
現在、水車前は公園になり、車の乗り入れは禁止

2007年のチベット以来の麗江である。
今回で5回目であるが、来るたびに変わっている。

中国人の間でも有名観光地なので、いつ来ても、人人人、、、
それでも、一本裏道は小川が流れていて、
景色はいい
しかし、来るたびに古城の生活エリアが観光エイアに飲み込まれている
ついでに、”新”古城なるものを作ってしまった。


宿は有名宿、mama’s GH ママナシ GHである
あいかわらずママは元気である。

古城香格韵客桟-mama`s geust house-
ADD :丽江市古城区五一街
ツイン(トイレ共同) 50元
ドミ 20元

古城の中心”四方街”から伸びている通り”五一街”の突き当たり手前にある。
わかりづらいので、地元民に聞いた方が早い。

かつての本館ではなく、3号店が現在はメインで使っている。
有名ご飯は今はほとんど白人ばかり食べているようだ。

五一街↓

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2010年9月14日火曜日

中国、景洪へ再入国

朝一で市内のバスターミナルから、郊外のバスターミナル行きのソンテウに乗る。
一人10000kip
そうしたら、朝8時ごろ中国行きのバスが街中をうろうろ、、、乗せてくれたのかな?
一応、街中にもチケット売り場があったので、そこで購入すれば、乗せて貰えたのだろうか?


郊外バスターミナルより中国の景洪行きチケットを買う
一人95000kip
8時30分発
10時前にはラオス側国境。
3ヶ月前に通った道で、戻ってきた感が。
日本人は出国に特になし

直通バスなので、そのまま、出国後は、中国側へは10時半。
時差があるので、1時間進み、中国時間の11時半には国境出発


途中、モンハンの町でお昼休憩

16時(中国時間)には景洪の街中の北バスターミナルへ到着である。
ここからは歩いて約30分、外人が集まってる、有名カフェ、メイメイカフェ方面に行くことに。

メイメイカフェの南側の通り曼听路(manting rd )にあるホテルへチェックイン


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湘曼酒店
曼听路22号(manting rd 22)
ツイン 60元
こぎれいな部屋、、、だが、なぜか中国に入ったとたんにホコリっぽくなるのは何故だろう、、、

あとホテルの数件隣に、結構まともな自転車屋があった。
ここで自転車買って、中国自転車旅スタートというのもありだなぁ、、、


ホテルから北へ徒歩3分の
曼听路の5号にある有名メイメイカフェでゆっくりと
美美咖啡屋(meimei cafe)

景洪で唯一英語の通じる場所かもしれないこのカフェ。
外人がたむろしている。
一応情報ノートもある

コーヒー10元
ビール6元



久しぶりに中国のぶっかけ飯も
3~7元くらい。
腹いっぱいになれるのが中国らしい。

2010年9月13日月曜日

チェンライ、チェンコン経由でラオスのルアンナムターへ再入国

結局、1週間だらだらしていたチェンマイから脱出である。
まぁ、中国ビザの取得待ちであったわけだが。

まずは、ターペー門までは歩き。
後は、ソンテウ(乗り合いトラック)の運ちゃんと値段交渉して、バスターミナルまで行くだけである。

バスターミナルは街の北東、鉄道駅の北部にあり、町からは離れている。

ターペー門近くで交渉したソンテウで一人20Bでバスターミナルへ


ラオス国境である、チェンコンへ直接行く方法もあるが、山道なので、途中のチェンライで一泊することにした。
まずは、チェンライまでのバスチケットである。
いくつか、ルートがあり、バスのランクでも値段が変わる様だが、
直通の最短コースのバスで一人169B
1時間に1本くらいの割合であった。

13時過ぎに出発し、
約3時間でチェンライ到着。
途中山道すぎて、くねくね、、、
久しぶりの山バスでたった3時間でぐったりだ。

しかも、到着は町の南10kmの新バスターミナル。
なぜ、こんな不便なところに新しく作るんだ、、、
ちゃんと、ここでも、ソンテウが待ち構えているが、地元民用のお客が満員にならないと出発しないタイプであれば、安い。
一人10B
地元用ソンテウは町の中心にある、第一バスターミナルとを結んでいる。
今夜は日本人が経営する、バスターミナルから西へ徒歩5分ほど行ったワット・チェートヨートちかくのツーリストイン(Tourist INN)
自家製のおいしいパンが買えることでも有名な宿だ。

もちろん日本人経営らしく、日本の書籍がおいてあるのがうれしい。

Tourist INN
ADD:1004/4-6 Chetyot Road

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シングル 150B(トイレシャワー共同)
ツイン 350B(トイレシャワー付)


以前は、バスターミナルから徒歩20分くらい北部にいった宿を利用したが、
今回は短期滞在のため、利便性を重視し中心に宿をとった。

次の日はラオス国境のチェンコンを目指す。
今度は町の中心のバスターミナルから出発である。
1時間に1本くらいの割合であるようだ。
一人69B
久しぶりのボロバスである。

それでも2時間くらいで、チェンコンの町の南端に到着。
国境は町の北側になるので、バス下り場で待ち構えてるツゥクツゥクにのる。
一人20B

久しぶりのこの町はだいぶ以前と比べて栄えていた。
まったく建物のない町だったのに、、、
それでも国境あたりは、まだのんびりした雰囲気はかわってない。
そして、川手前のほったて小屋がイミグレである。
営業は昼間のみ、夜はクローズされる。
川なので、当然渡し船代がいる。
一人40B
、、、まったくもって、いい商売である。


ラオス側も川岸にイミグレ。
日本人は無料で入国できる。ノービザである。
他の外人は国境で、ビザ代払う必要がある。


国境の先には旅行代理店があり、バスチケットが売られている。
目的地であるルアンナムターまでは、
国境からバスターミナルまでの料金込みで
一人400B(110000kip)と表示されている。

バスターミナルで直接購入すれば、65000kipらしいが、
12時30分発のバスしかないらしく、自力で郊外のバスターミナル(ツゥクツゥク片道10000kip)にいっても、満員で買えなければ、また、町に戻らなくてはならない。
その後、宿泊費がかかる。

なにより、ラオスkipをもっていない(バスターミナルは支払いはkipのみ)。
現在の時刻は12時、、、



、、、ここは、保険だと思って、高いが旅行代理店で買うことにした。


案の定、バスは満員であった。
高い金払ったせいか、席はちゃんと確保されていた。
約3時間でルアンナムターの南部郊外16kmのバスターミナルへ到着。

まだ工事している部分はあるが、かつて1日仕事の移動だった、このルートも舗装化が進んで、
たった3時間と快適になっていた。

郊外のバスターミナルから街中心へは一人40B(10000kip)
中心のバスターミナルで降ろしてもらった。

そうしたら、郊外のバスターミナルで降ろされたバスが、中心のバスターミナル経由で、
ウドンナムターまで行く言う。
だったら、中心のバスターミナルまでのっけてくれよ、、、


そう、まさにこのシステムは利便性より、地元の交通機関業へ金を落とす作戦なのだ。
タイとちがって、ラオスの町はあまり変わっていない。
あいかわらず、のんびりした町である。

バスターミナルから中心へ10分くらいのところを宿さがしていたら、
声をかけられた宿へ
一本裏の新しい宿らしいが、スタッフがフレンドリーでなにより安くてキレイだ。

Adounsiri GH

中心のバスターミナルから北へ10分くらい行ったところが町の中心であり、
ナイトマーケットなどがある。
その通りの一本西にある通りにある宿

ツイン 200B(50000kip) ホットシャワー付


しばし、山岳移動の疲れをとるのであった。

2010年9月1日水曜日

中国領事館でビザ申請

まずは、ホテルでバイクレンタル。
もはやへタレチャリダーならぬ、ヘタレバイカーである

歩いても、いけるが、観光ついでにビザ申請へ
24時間 150B
ガス2L 80B



それでは、チェンマイの中国領事館へビザ申請へ

add; 
No. 111 Changlo Road, Haiya District, Chiang Mai

城壁の外堀の南門、suan prung gateスアンプルン門近く

便利チャンマイマップサイト↓
http://www.chiangmai-map.com/consulate/

申請午前中のみ
60日一次ビザ 4日(火曜申請→金曜受取)1100B
          2-3日 1900B
          1日(当日)2300B

このほか、ニュージランド人が二次ビザをゲットしてた。

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無事仕事が終わったら、ドライブである
山の上にある寺、ドイケープへ
駐車場からいきなり階段である。
階段の先もやっぱり階段である、、、
山頂にある、黄金寺。
眺めはよい。
夜はナイトバザールへ。
ちょっと観光地化されすぎていて、ちょっと面白くなかった。