2010年9月13日月曜日

チェンライ、チェンコン経由でラオスのルアンナムターへ再入国

結局、1週間だらだらしていたチェンマイから脱出である。
まぁ、中国ビザの取得待ちであったわけだが。

まずは、ターペー門までは歩き。
後は、ソンテウ(乗り合いトラック)の運ちゃんと値段交渉して、バスターミナルまで行くだけである。

バスターミナルは街の北東、鉄道駅の北部にあり、町からは離れている。

ターペー門近くで交渉したソンテウで一人20Bでバスターミナルへ


ラオス国境である、チェンコンへ直接行く方法もあるが、山道なので、途中のチェンライで一泊することにした。
まずは、チェンライまでのバスチケットである。
いくつか、ルートがあり、バスのランクでも値段が変わる様だが、
直通の最短コースのバスで一人169B
1時間に1本くらいの割合であった。

13時過ぎに出発し、
約3時間でチェンライ到着。
途中山道すぎて、くねくね、、、
久しぶりの山バスでたった3時間でぐったりだ。

しかも、到着は町の南10kmの新バスターミナル。
なぜ、こんな不便なところに新しく作るんだ、、、
ちゃんと、ここでも、ソンテウが待ち構えているが、地元民用のお客が満員にならないと出発しないタイプであれば、安い。
一人10B
地元用ソンテウは町の中心にある、第一バスターミナルとを結んでいる。
今夜は日本人が経営する、バスターミナルから西へ徒歩5分ほど行ったワット・チェートヨートちかくのツーリストイン(Tourist INN)
自家製のおいしいパンが買えることでも有名な宿だ。

もちろん日本人経営らしく、日本の書籍がおいてあるのがうれしい。

Tourist INN
ADD:1004/4-6 Chetyot Road

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シングル 150B(トイレシャワー共同)
ツイン 350B(トイレシャワー付)


以前は、バスターミナルから徒歩20分くらい北部にいった宿を利用したが、
今回は短期滞在のため、利便性を重視し中心に宿をとった。

次の日はラオス国境のチェンコンを目指す。
今度は町の中心のバスターミナルから出発である。
1時間に1本くらいの割合であるようだ。
一人69B
久しぶりのボロバスである。

それでも2時間くらいで、チェンコンの町の南端に到着。
国境は町の北側になるので、バス下り場で待ち構えてるツゥクツゥクにのる。
一人20B

久しぶりのこの町はだいぶ以前と比べて栄えていた。
まったく建物のない町だったのに、、、
それでも国境あたりは、まだのんびりした雰囲気はかわってない。
そして、川手前のほったて小屋がイミグレである。
営業は昼間のみ、夜はクローズされる。
川なので、当然渡し船代がいる。
一人40B
、、、まったくもって、いい商売である。


ラオス側も川岸にイミグレ。
日本人は無料で入国できる。ノービザである。
他の外人は国境で、ビザ代払う必要がある。


国境の先には旅行代理店があり、バスチケットが売られている。
目的地であるルアンナムターまでは、
国境からバスターミナルまでの料金込みで
一人400B(110000kip)と表示されている。

バスターミナルで直接購入すれば、65000kipらしいが、
12時30分発のバスしかないらしく、自力で郊外のバスターミナル(ツゥクツゥク片道10000kip)にいっても、満員で買えなければ、また、町に戻らなくてはならない。
その後、宿泊費がかかる。

なにより、ラオスkipをもっていない(バスターミナルは支払いはkipのみ)。
現在の時刻は12時、、、



、、、ここは、保険だと思って、高いが旅行代理店で買うことにした。


案の定、バスは満員であった。
高い金払ったせいか、席はちゃんと確保されていた。
約3時間でルアンナムターの南部郊外16kmのバスターミナルへ到着。

まだ工事している部分はあるが、かつて1日仕事の移動だった、このルートも舗装化が進んで、
たった3時間と快適になっていた。

郊外のバスターミナルから街中心へは一人40B(10000kip)
中心のバスターミナルで降ろしてもらった。

そうしたら、郊外のバスターミナルで降ろされたバスが、中心のバスターミナル経由で、
ウドンナムターまで行く言う。
だったら、中心のバスターミナルまでのっけてくれよ、、、


そう、まさにこのシステムは利便性より、地元の交通機関業へ金を落とす作戦なのだ。
タイとちがって、ラオスの町はあまり変わっていない。
あいかわらず、のんびりした町である。

バスターミナルから中心へ10分くらいのところを宿さがしていたら、
声をかけられた宿へ
一本裏の新しい宿らしいが、スタッフがフレンドリーでなにより安くてキレイだ。

Adounsiri GH

中心のバスターミナルから北へ10分くらい行ったところが町の中心であり、
ナイトマーケットなどがある。
その通りの一本西にある通りにある宿

ツイン 200B(50000kip) ホットシャワー付


しばし、山岳移動の疲れをとるのであった。

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