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2010年10月17日日曜日

終着の地”青島”&新たなる出発へ(チャリダー復活!!)

北京駅から中国最後の地、青島へ。
ここは新幹線が走っている路線なので、5時間でついてしまうが、
ここはあえて、夜行で電車で(1泊浮くし安いから,,,)

北京⇒青島時刻表↓
http://www.oklx.com/cn/train/search.aspx?fzm=%b1%b1%be%a9&dzm=%c7%e0%b5%ba

ハードスリーパー上段 201元
T25 北京22:48発⇒青岛07:40着

いつもの夜行。たった8時間なので、あっという間。

駅前に来ていた客引きと交渉。
ツイン60元
ダブル 80元
一応駅から送迎付

XinFengYuan ホテル
ADD;市南区河南路78号
ロビーは立派だったが、部屋は質素。まぁ安いし一泊だけだし。

青島は海辺の町なので、夏にはトドが、、、失礼、海水浴中の中国人であふれる。

ショッピングストリート、、、

、、、の近くにシャイアント(捷安特)のお店。
台湾会社のジャイアントは中国でももっともポピュラーな自転車メーカー
しかも安い!!




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そして↓

へたれチャイダー復活!!!!!!!!!!!!!

自転車GIANT ATX 680 1298元 
後ろキャリアー 85元
空気入れ 78元
チューブ 15元
バック 490元
パンクセット 8元
ライト 30元
鍵3個 80元
ドリンクホルダー おまけ

2000元ちょっと、3万円しない、、、、安いなぁ、、、、
それでは、最後の中華です。
青島なので、ビールといきたいですが、生はぬるい、、、
ビンならどこでも今日日売っている、、、



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A⇒今回とまったホテル
B⇒国際フェリーターミナル

大港と小港があるので注意。
国際ターミナルへ
Qingdao Port Passenger Station
新疆路6号

キレイになったカウンター
以前の胡散臭い雰囲気はどこへやら、、、

オリエントフェリー(下関⇔青島)↓
http://www.orientferry.co.jp/

青島発:
月曜日:20:00出港 - 水曜日:08:30下関入港(9:30下船)
木曜日:20:00出港 - 土曜日:08:30下関入港(9:30下船)

いつも、前日に港で下関行きを買っているが、買えなかった試しはない。
むしろ、日本(下関)では当日いって前日購入と言われ断られた事あり(泣

料金一覧。学割あり。
下関(学割後980元)

船に乗る前にターミナル利用料を支払う。

大きな荷物や自転車はイミグレ前でトラックに載せて船の貨物室へ運んでくれる。
さらば中国!

船の2等ドミトリー。
チェックインは16時までだか、出航は夜。
荷物乗せてるのか、イミグレの関係なのか、、、

次の日一日船で翌々朝、日本は下関へ到着である。



ついに、本格的へたれチャリダー復活で上陸?

2010年10月11日月曜日

2007年中国語勉強した北京へ舞い戻り

成都駅。
いつもの混みこみの待合室。
空调特快 成都 11:40 ⇒ 北京西 13:28
ハードスリーパー 上段 383元

時刻表、料金↓
http://www.oklx.com/cn/train/search.aspx?fzm=%b3%c9%b6%bc&dzm=%b1%b1%be%a9


車内の駅弁
20元もしたが、やっぱ電車旅行には駅弁である。


北京西駅には翌日13時半着。
駅前には中国人の客引きが待っているが、中国語が話せなければ交渉にならず。

一応、天安門広場近くということで、宿代もツイン100元で交渉成立。
駅から宿まで送迎付
南菜園賓館
ホントかどうか知らんが、ユースのマークが看板にでていた。
まぁ嘘だろうけど。
ツイン トイレシャワー付 100元

ユースホステルのドミトリーですら、1ベット60元する北京で安い方にはいる宿であった。
場所は客引きについて行ったので不明、、、

しかし今日日ホステルが乱立している北京では宿探しには困ることはないだろう


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一応、市内なので、天安門広場まで市バスで15分で到着。

故宮、、、の入り口。
ここまでなら無料。これから先は100元

故宮の裏山(景山公園)なら入場料2元で全体図がわかる。


北京の下町、胡同エリア
乱開発の激しい北京で、まともな中国人たちの景観保護活動のおかげで
最近脚光を浴びている。

中国人は新しいもの好きだからねぇ、、、
こちらは北京の銀座”王府井”
2007年の北京滞在時はこの近くに住んでいたので、よくぷらぷらしていた歩行者天国。


世界のマックへ
セットで25元
デパ地下に、オシャレなお店多数。
中華食べなくても平気な環境です。

最後に、学生街”五道口”の漫画喫茶”B3”
知っている人知っている店
華清商務会館(1Fにマックあり)のB3Fにあるので店名"B3"?

店長?のブログ↓
http://blog.livedoor.jp/b3comic/

30分5元
食事代と相殺できるので、時間過ぎるなら、注文した方がお徳。
カツ丼25元頼めば、2時間半マンガ読める計算

もともと、とんかつ屋で有名なった店の姉妹店なので、
豚系料理はうまし

結局バンコクとやってる事かわらず、、、

2010年10月7日木曜日

成都といえば、パンダと四川料理

シャングリラ(香格里拉)からバスでひとまずリージャン(麗江)へ

麗江バスターミナルから
13時発 成都行き 夜行バス  一人294元

中国の夜行バスは横になれるから楽、、、、
なはずだったが、山道すぎて車酔いに。

翌朝8時に成都市内に。
しかし朝の渋滞に巻き込まれ9時にやっと駅前のバスターミナルへ


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後は、市バスにて超有名日本人宿、
シムズ ゲストハウスへ
奥さんが日本人で旦那さんがシンガポール人の宿。
元々2人がパッカーなので、旅人目線で宿経営しているので、
あまりの居心地よさに長期滞在してる人が多い。

ここはもうHP見てもらった方が早い↓
http://www.gogosc.com/

Sim's Cozy Garden Hostel --- 成都老沈青年旅舍
Tel:(028)83355322 / (0)13330965557
Fax:++86 (0)28 83376882

Address:No.211 North Section 4, First Ring Rd., Chengdu, Sichuan, China 610081
Address in Chinese:中国四川省成都市一环路北四段211号
邮编610081
Email: simscozy@hotmail.com


2007年にチベット帰りに、3週間も疲れを癒した宿であったが、
区画開発で以前のいい感じの古民家から、新しい場所に変わった。

広くなったが、ちょっとマンションタイプなので、以前の雰囲気がなくなってしまって残念。
しかし、共同スペースがかなり広くなり、レストランもパワーアップ。
DVD無料レンタル、視聴室。

インフォもでかくなり、ネットは無料。
駅、観光地、何でもバスの乗り方、電車予約、助言、何でも聞いてくだされ状態。
日本人スタッフもいるし、英語も通じるし、こりゃ便利すぎて、白人旅行者も集まってくるわ、、、
これはシングル80元(共同)
ツインとして使えば 90元

ドミ20~30元(部屋にトイレあり)
トイレシャワーが部屋内にあるドミトリーの方が安くて便利かも?


さっそくレストランで食事を
辛い四川料理だが、ここのレストランは外人用にそんなに辛くない
ビール込みで45元ほど

ここで夜な夜なビールを飲んでる駄目駄目パッカーたちであった。

荷物も置いたし、腹もふくれたので、
ちゃんと成都観光へ。

市バスで1時間パンダ基地へ
ちなみに中国語でパンダは”熊猫”

ネコらしい、、、
さて、↑のような素敵なパンダが迎えてくれる
しかも、人間を襲っちゃう。
しかし、本物のパンダは「いらっしゃいませ”ん”!!」

で、「科学秘密の探索」って?

この辺がthe中国

でも入場料は58元もする。おい、3年前は30元だったぞ。


まぁちゃんとパンダは居ますんで、、、食ってばっか
さすが中国人
でも、意外と目つきの悪いパンダ。
抱っこサービスは10分50000円という噂。

もうパンダボロ儲けですな!中国政府。

四川省都だけあって、伊勢丹が町の中心にある。
ちなみに隣にはイトウヨウカドー

日本式うなぎ弁当発見 20元
商品のレイアウトが日本式なので、なにか落ち着く伊勢丹であった。

どこかの中国式のなんちゃて洋菓子と違って、まともなものが売っている。
シュークリーム8元
プリン10元

中華以外がまずいんだよね、、、、中国って

それでは本場四川料理を食べに

まずは、麻婆豆腐発祥の店
陳麻婆豆腐店へ。

辛さ対策でキュウリも頼む。
他に辛くないものと思って、チキンをたのんだが、コレも山椒のスープに浸かって
めちゃ辛、、、

キュウリ 10元 
チキンスープ 25元 
麻婆豆腐 15元
これが本場麻婆豆腐、、、
中国式山椒”花椒”たっぷり、、、

辛いを通り越して、ぴりぴり痛いです、、、
もうひとつの名物”火鍋”
中央の黒いスープには山椒、唐辛子がたっぷりです。
周りの白いスープは白湯という、普通のだしスープ。
お好みの具材をオーダーして、、、
ぶち込みます。
しゃぶしゃぶの要領ですが、違いは激辛な事、、、

四川の辛い料理は食べてる時は口が、
食後は胃が、
次の日はお尻が、、、

と、たっぷり辛さを堪能できる、、、、
さすがに辛い料理だけだと辛いので、
シムズGHもお勧めのあまーいタンユエン

伊藤ヨーカ堂の地下で売ってる
日本式アンパン ひとつ3元せず。味は日本!!

結局今回も食べてばかりだった成都だった気がする、、、

2010年10月1日金曜日

桃源郷シャングリラ?(香格里拉 )


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A⇒友人の宿
B⇒バスターミナル

友人の宿からすぐ南にいけば、市場になっており、大通りにでる。
以前あったバスターミナルを壊し、新しく古城の南に作ったバスターミナルである。
市場から徒歩10分くらい。

「香格里拉」 行き 39元+保険3元(バスによって料金違う)
多数出発。

旧名、中旬(ジョウンディン)。
2002年に勝手に中国が、小説にでてくるシャングリラがここだと決め付けて改名した街である。
中国漢字名 香格里拉xinag-gu-li-laなので、英語発音だと通じない、、、


2001年、2007年に続いて3度目のシャングリラ。
2001年の時は、メインストリートにちょっと建物があったくらいのド田舎だったのに、
2007年に久しぶりにきたら、流行の”新”旧市街が出来てた。
今回は、メインストリートにもやたら、でかい建物が増えてやんの、、、

2007年の写真は⇒http://www.geocities.jp/hirosawa20061010/2007tibetDiary13.html


これが、”新”旧市街。
初めて来た人にはわからないくらい、いい感じな市街となっている。


旧市街裏の高台にある、あたらしいゴンパ(チベット寺)
多分、世界一でかい、マニ車がある。
一人では回せない、、、


↑シャングリラといえば松賛林寺だが、今までは寺手前まで市バスで行き、
寺前で入場料払うシステムで30元(2001年は10元)だったが、

寺の数キロ手前にゲートができ、バスは強制的に料金所へ。
そして料金なんと85元!!!!

しかし、ゲートでバスを降り、街に歩いて帰るふりをして、
寺まで歩くウラ技なら無料!!!らしい。


旧市街の中心の四方街には、あたらし小じゃれたカフェが出来ていた。
きけば、オーナーはシンガポール人。
だよね、、、中国人には発想すらできない感じのオシャレカフェだからなあ

標高3300mの寒いここではありがたい、ストーブありカフェ
メニューも欧米スタイル。見た目も美味しそう。
エスプレッソ15元
カフェ 25元

高いが、本物!うまい!

まぁ、ちゃんと地元の食べ物?も。
四方街には夕方から串屋がでる

野菜系0.5元~
肉系1元~

黙ってると、辛い粉と胡椒をたくさんかけてくれる。


四方街の東側にあるユースホステル
オフシーズンのせいか誰も泊まっておらず、、、

国際青年旅館

ドミなし
ツイン (トイレシャワー付) 60元


次の日は他の旧市街の入り口近くのユースへ、、、
と、入り口間違えて右の宿へ(ユースは左側入り口)

そしたらユースより安いじゃないの。
中国語しか通じないけど、
漢字わかる日本人には意思疎通ができるので、お隣の宿へ

ちなみにユースは
青”禾+果”客桟 Barley Hostel
ドミ30元
ツイン(共同) 60元
ツイン(シャワー付)100元

こちらが、ユースの入り口隣のホテル
チベタン経営
花園客桟
 
ツイン トイレシャワー付 50元
一応 ドミもあるらしい

これはダブル

トイレも新しい



A⇒シャングリラ=バスステーション
B⇒旧市街、ユースホステルBarley Hostelと花園客桟

バスターミナルの正面から市バスが旧市街に向けて出ている。
タクシーでも5元

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上のバスターミナル(A)から、本来なら西蔵(チベット)自治区方面、四川省チベットへバスがでている。
が、暴動後、未だに全面開放されていないせいなのか、外人が入ってくるのを恐れてるのか、
ここから北上できるのは、雲南省とチベット自治区手前の徳銀まで。

四川省チベット方面にはチケットすら売ってくれない。

なので、この後北上して、四川チベット経由で成都行こうとおもったが、
ひとまず、麗江経由で成都へ行くことに。