2008年8月20日水曜日

イタリア


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イタリアに入り海沿いを爆走。
一気にロードレーサー人口が増える。



初日はベネチアのキャンプ場に泊まろうとするも
夏のオンシーズン、20ユーロ以上、、、
ホステル並みのの値段。だったらホステル泊まるわ!

ということでブドウ畑近くで野宿。


イタリアといえば朝はカプチーノとパン!!(?)


道路にある、キャンプ禁止マーク。
よっぽどキャンピングカー止めたりキャンプする人がいるのか、、、
といいつつもこっそり野宿。
今日はトウモロコシ畑の中。


途中、高速道路にいつのまにか入ってしまい
パトカーに追いかけられるも無事警官の誘導によって
一般道にてミラノ着。

そもそも道にある標識が日本のように親切じゃないので
車ならいいんだろうけど自転車では迷う迷う。

しかもイタリアらしく(?)結構距離とかいい加減。
「ミラノまで10kmの標識」の1km先には「ミラノまで残り12km」と
増えたかと思うと、「残り7km」と一気に減ったりもする。

そんなんでついたミラノ
初日はユースへ



今回まったく寄る予定のなかった、イタリア、そしてミラノ
寄った理由は中央アジアであった旅仲間の実家がミラノにあったため。
本人いないのに、ミタノいったら是非寄っての一言にお邪魔しちゃいました。

突然の訪問なのに2泊もゆっくり!
ここでは北部にあるイタリア最古の世界遺産情報に地図まで貰ってしまい、
おいしい手料理に、イタリアでの画家生活話(ご両親は画家)と実に有意義
遠回りしてまで来てよかった。

スロベニア


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結局ザグレブに3泊もしてしまい、だらけきった体で野宿の旅リスタート
山の中を走り、途中野宿。
二日目には海沿いの町リジェカにつき、そのままスロベニアへ入国。

2007年よりスロベニアはEU加盟+ユーロ通貨導入。
これよりパスポートも両替も必要なくなり楽ちん

時間的には1日でスロベニアを抜けてイタリアにいけたが、
小国とはいえそこそこ裕福なスロベニア。
広大に広がってる草原もどこかキレイ

せっかくなので、牧場で野宿することに。
いい感じの芝に牧草のロールが目隠しに




2007年にスロベニアもEU加盟により国境がなくなった
それに伴いイタリアとのイミグレーションもなくなり、今は無人のかつての国境イミグレ

2008年8月12日火曜日

クロアチア三再び(スプリット周辺島々&プリトヴィッチェ湖群)


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モスタルをでて再度クロアチア入国。
ここでサラエボ入国時、出国時パスポートにスタンプ両国ともなし、、、
パスポートにはサラエボに行った記録はまったく残ってない

海辺の町ploceからフェリーにて半島のtrpanjに渡る。
クロアチアのフェリーは安いのだが、自転車も人一人分並みのご料金
結果二倍運賃

------------------ポルシェploce→トランジュtrpanjのカーフェリー
一日に6.7本と少ない
人30kn+自転車22kn
------------------

そこから半島を海岸線沿いにはしりkorculaの対岸のオレジッチのビーチへ
ここはビーチもありのんびりな感じ


------------オレジッチ→コルキュラkorculaのカーフェリー
1時間に一本くらい
人13kn+自転車13kn
-------------

旧市街のあるいい感じのコルキュラに、、、は行かず、
山の中で野宿、、、


カーフェリーからの夕日
コルキュラの近くの山の中



小山の多いコルキュラの島を横断し端っこのベラルカvela lukaへ
この港から友人お勧めの島ラストボlastovoへ
ここはガイドブックにも載ってない島だが、旧市街が丘の上にありーの
ビーチはキレイーので友人曰く、クロアチア一お勧めな島だそうな

しかし交通の便は悪い、、、
スプリットsplitからの船がベラルカvela luka経由で一日に2本。
その他1本高速艇もある


--------------ビラルカvela luka→ウブリubli(lastovo)のカーフェリー
一日2本vela lukaからlastovoは1345分発、その他一本
人26kn+自転車31kn

--------------ウブリubli(lastovo)→スプリットsplitのカーフェリー
ラストボからの昼間と早朝3時発でスプリット行き/5時間
人55kn+自転車52kn
---------------------


ビラルカvela lukaのビーチ

ウブリubli(lastovo)の港
さすがに海はきれい

この港より10kmほど走った丘の上に旧市街の街lastovoがある
島はとても小さく車ならすぐに島の端まで行けてしまう


入り江にある隠れ家的なビーチ

lastovo旧市街

旧市街近くの小さなビーチ


lastovoに泊まってもよかったのだが
いかんせんフェリーの時刻ダイヤがおかしい。
出港が夜中の3時なのだ。
泊まるのもばかばかしいのでそのまま港で横になってた。
せめてターミナルでもあればよかったのだが、何もなし。
意外と海風が冷たく湿気ててあまり寝れず、、、

しかし5時間のフェリー内は快適で爆睡!


続いて世界遺産の町スプリットも二度目
lastovoを教えてくれた友人のお勧め第二段
日本人経営のプライベート宿tomaya苫屋
たった6ベットしかないけど11階という町を一望できる宿に感動。
オーナーの作る日本料理(別料金)もうまい。
そんな日本にある友人の家に遊びにきてる感じの宿と日本食を食える環境に
ヨーロッパ駐在人家族に大好評
おかげで夏の宿泊は困難、、、、


-------------スプリット宿
tomaya苫屋0-21-572-658(add:pojsanska 25 11階)
www.tomaya-croatia.com
ドミ/シングル150kn(夏料金)

旧市街、バス鉄道駅より徒歩10分



宿からのスプリットの町

魚市場、安い

日本風レイアウトの共同スペース









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スプリットの快適な宿泊のあとはプリトヴィッチェ湖群経由で
首都のザグレブまで4泊野宿連チャン

しかし、、、、



野宿中に突然の雷雲発生 。しかも真上に、、
360度雷の嵐、強風でテント飛びそうになる、横風でテント浸水
なにより、こんなときに限って、丘の上でテント。
高いもの(避雷針がわり)がね、、、

お願いだからテントに落ちないでね、、、と
テント押さえながら水拭き拭きと、願った30分。

ホントひさしぶりに死ぬかと思った、、、

雷って縦に落ちるだけじゃなくて、
横にはしるんですねー初めて見た。


そして、後日野宿してでてきたらあったmineの文字
私のもの、、、じゃありませんよー
地雷です、、、、はい。

もうほとんど撤去されてはいるが、もしかしたら、、、


そして世界自然遺産プリトヴィッチェ湖です
ここでも日本人団体さん、観光案内にも日本語が!
きれいで一日遊べます、が夏料金110kn(学生55kn)とお高いです





そして最後に3度目のザグレブです
ここは友人に会いにきたようなものです。
ザグレブに唯一日本人経営のホステル、しかも二店舗目がオープンしたばかり

-------------------ザグレブの宿
Buzz Backpackers
http://www.buzzbackpackers.com/thecomb/index.php?lang=jp
ドミ/120kn
ネット、お茶無料




二店舗目new bazz

もともとのbazzの共同スペース

初めての自転車旅行の10年前以上から使ってるキャリアー
チベットで折れたところが再折れ、、、
買ったほうが安いのでここでサヨウナラ~

2008年8月11日月曜日

モスタル


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週末のせいかクロアチアのドブロニク、モンテネグロのコトルと有名観光地を
はさむ国境は大渋滞
そんな横を自転車はすいすいと横抜けで走ってく

そして世界遺産ドブロニクス
実はここは3度目
昔は大好きな場所だったが、来るたびに人が増え少々飽き飽き
これも有名観光地になった代償か、、、

それもあって今回モンテネグロのコトルを気に入ったわけだが

日本でもクロアチアがブームらしく
かつてアジア人観光客なのど見たことなかったが
今回は日本人をはじめ韓国中国と団体さんたちが大勢いた


三度目となる旧市街
そして三度目となる同じアイスクリーム屋でのアイス。
なーんてことを店員と話してたらタダにしてくれた。


オンシーズンまったなかの有名観光地の町には高くて泊まれない
かつては80クローナ以下で泊まれたプライベートも200は最低するだろう
ということで町を離れ幹線沿いの森で野宿


ここでちょっと寄り道
かつて行き忘れたモスタルへ
青いアドリア海に流れる川も青だった、、、
そんな川沿いを内陸部へ
内陸部の山の中とはいえ標高差100mくらいのアップ
川沿いの道が盆地で開けたところにモスタルの町はあり
世界遺産で過去の惨劇の起きた橋と旧市街は上流にある


橋には93年の出来事を忘れない!との石碑が



盆地のため昼間は焼けるように熱い
でも久し振りの宿に2泊もしてしまった



---------モスタル----------------

バスターミナル、鉄道駅は一緒に町の北にある。
鉄道は首都、サラエボ(5ユーロ)、またクロアチアの海岸部まで走ってるが
いかんせん本数が少ない
鉄道より高いがバスが便利だと思う


lena hostel (add: marsala-tita 16)
バスターミナルより30秒。近くて親切なプライベートルーム
1ベット/20kmか10ユーロ
コーヒー、ネット無料

2008年8月4日月曜日

kotor世界遺産コトル

かつていろいろな場所で
あ,ここに住みたいなと思ったことは多数あったが,
まさかこんなにも住みたいと思う場所があったか?

入組んだ湾にあり三方を険しい岩山に囲まれた
かつては天然の要塞とかしてた世界遺産コトルkotor

中心はコトルだが周辺にはきれいなビーチがたくさん

物価も宿も安い最高


-------------------------
宿
コトルの隣町2.3kmのbobrotaにあるユースホステル
youth hostel spasic-masera(7 euro/1bed)
add- bobrota bb

バスターミナルはコトルの街(旧市街の先)
ドブロニク方面からだと,先にbobrotaの街を経由していく.
病院の近く,コトルまで徒歩15-20分

旧市街の背後にある城壁からの景色

魚、イカ、エビの種類も豊富.日本人にはうれしい
周辺には感じのいい小さい街とビーチが多い

サマーフェスティバル中だった.
旧市街の無気味な白雪姫、、、,はっきりって怖い、、,
旧市街の猫たち
旧市街の町並み
山の中腹に処女教会
7ユーロドミトリー
ユースホステル
徒歩5分のビーチ

たまには外食
パスタ4ユーロ


クロアチアの有名観光地ドブロニクスとの間なため終末の国境は渋滞