2008年5月24日土曜日

またダラダラ滞在inタシケント

早速、次の日、月曜、まずはトルクメニスタンviza申請に。
ここは閉館時間がくると、容赦なく申請を打ち切る。
はい、目の前にお時間でーす。また明日朝からならんでくださーい
あほか!!!9番目でなんで入れんねん!

頭きたので、次の日、早朝6時にいったら、やっぱり9番目、、、
みんな4時とか5時に予約してるってさ、、
眠そうな警備のおっさんが言ってた、
あんたらも大変だな、、、

しかしこの日は、申請スピードが速く、15番目まではいれたようだ。
そのまま午後はイラン大使館へ

ビシュケクから連絡きてるー?
なんだ?それは?
おい!!!
ビシュケクに国際電話する。
ねーちゃん(大使館職員の)、どーいうことだ!
ねーちゃん曰く、「あなたのビザはここにあるわよー。前はタシケントに連絡できたのに今できなくなっちゃった~」
ああ!、あんたがタシケントでできるって言うからいどうしたんじゃねーか!
「タシケントの大使館の人たちが、あなたを助けてくれるわよー」
笑うしかない、、、、


その旨を、タシケントのイラン大使館員にいう。
なんとかビシュケクに連絡してくれたのか、なんとかビザ申請。
しかし、もう一度、申請し直し、、、、

で、1週間待ち、、
合計1ヶ月待ちか!おい!!


ああ、疲れた、、
外もゲキ暑いので、また、ビシュケクの様にだらだらビザ待ちします、、、、

救いはネットがそこそこ早くて安いこと
1時間500com(40円)



なお、タシケントではカザフTGの両替が銀行でできません

2008年5月21日水曜日

ビシュケク脱出!で一気に二カ国移動


大きな地図で見る


さすがに3週間近くも自転車に乗ってないと
体がだるい、、、

道はキルギス基準のガタガタ舗装。
途中までは、オシュからと重複するので勝手知ったる道。
その後は田舎道みたいな感じで国境へ。

道の真ん中に突然現れる料金所のようだ
1000TG=322COMで両替。
レートはビシュケク市内より良かったな

両国とも、あまり人がおらず、出入国はスムーズ。
国境


ここからカザフスタンか!
といっても、もともと同じくになので、あまり変わらず。
食堂もメニューの内容かわらず、値段だけあがった感じ。

途中メルチェからアルマティからの幹線と合流するので
一気に交通量が増える。

今夜は道が平坦だったせいもあり170KM走破!
アラボンの幹線沿いの安ホテルに宿泊。
800TGと安いのはいいが、断水で水がでない、、、おい。


翌日も道は丘で上り下がりするものの基本平坦。
しかしにわか雨降って来るし、向かい風だしでやっとのことで
タラズ着いたら、安宿がありゃしね、、
町のはずれで3000TG。
中心にいたってはドアボーイのいるホテルのみ。
こりゃ泊まれん。
今旅初の野宿だな。

タラズ郊外の幹線沿いで野宿。
この辺は草原が広がっていて、街路樹も多くテント張りやすい。


この日こそはシャワーのある宿で寝てやる!
しかしいきなり1000Mある丘が。
久しぶりの上りだな。
その後は少しずつ下っていきシムケントへ。
ここもでかい町だが、ガイドブックに載っている安宿へ
1000TGに値上げしてたが、お湯シャワーもあるし問題ないでしょ!

町にはメガデパートなる綺麗な空間あるし、
しかもここで無線lanとんでてタダでネット!


翌日シムケントをでると、道路は2*2のバイパス道路。
丘で上り下がりも基本平ら。それより問題はこの暑さ。死ぬ、、、
やっとのことでボーダーへ。

両替しようとするも、ウズベキcomの桁が少なすぎて
100$両替するものなら札束がドンとくる。
しかも桁が多いことを利用して、両替商はごまかしてくるし。
実際、何人も誤魔化されてた。
一応無事1TG=11.2Ucomで両替

しかし、ボーダーはものすごい人であふれてやんの。
カザフ出国も大変だったが、
ウズベキ入国はもっと大変、、、
みんなしっかり並びやがれ!
自転車で道をブロックだ!
格闘のすえ、入国。
でも、イミグレ、カスタムとも人が多いことを除けばスムーズ。

人人人



ボーダーから20KMでタシケントの町に到着。
有名日本人宿へ。

ああ、暑い。
明日から、ビザ取りだ
タシケント

ビシュケク→シムケント→タシケント自転車情報


大きな地図で見る

    800M ビシュケク
[98K:A] 800M イミグレ(カザフ/キルギス)
[27K:A] 800M  メルチェ/H+R
[45K:A] 750M  アラボン/H+R
<170k/9h/18.5kh>

[125K:A] 630M タラズ/H+R
[ 25K:A] 630M 林にて野宿
<150k/9.5h/16.5kh>

[  K:A] 690M 546/941KP
[ 18K:A] 1000M 丘
[  K:A] 1050M ブルラー576KP
[132K:A] 600M シムケント/H+R
<150k/7h/21kh>

[42K:A] 900M 丘
[68K:A] 600M イミグレ(カザフ/ウズベキ)
[20K:A] 600M タシケント/H+R+N
<135k/7.5h/18kh>





アラボン----------------------------------------------------
幹線沿い、町の中心に安宿。1ベット800TG(トイレ外、シャワーなし)
なぜか断水中


タラズ---------------------------------------------
大きな町。
町の中心にホテル、4500TG
シムケント方面の町外れに3000TGのホテル。安宿不明


シムケント--------------------------------------------
バザール近くのジョルジュホテル。1ベット1000TG(シャワートイレ共同)
ツムデパート向かいのメガデバートにATM、映画館、無線LAN(パスワード12345678)、スーパーあり


ウズベキ/カザフボーダー--------------------------------
カザフ側に両替屋多数。しかしウズベキCOMの枚数が多いので、
誤魔化す両替屋多し、要注意
なおタシケントの銀行ではカザフTG両替できない


タシケント--------------------------------------------
チャールスィ、バザールの近く、カラマット=アパの家9000Ucom
(朝夕食付、レジレーション取得不可)
サーカス近くのハドラ、1ベット10000ucom(シャワーに難あり、一応お湯)
鉄道駅内のkomnata-otdikhaホテル、1ベット8000Ucom(シャワーなし)



両替情報--------------------------------------------
カザフTG=ウズベキcom
1TG=7.00com(シムケントの両替所)
1TG=11.2com(国境のカザフ側)
1TG=10.5com(タシケントのアパの家で頼んで)
1TG=10.8com(ネット上の公式レート)
1TG=10.5com(タシケントの銀行らしい)

タシケントの町中の銀行ではことごとく断られ、
結局、民泊先のアポの家で頼んで彼女の友人に両替してもらった。
国境ではレートはいいが、多額の桁にごまかされた人多数、注意
シムケントではレートが悪かった

ビザ取得情報inタシュケント(イタン、トルクメ、アゼル)

トルクメニスタン--------------------------------

1.朝一番に大使館に行って、予約リストに名前を書く。
朝6時に行くもベスト10に入るのは難しい。
皆、4時とか5時に着てる様だ。

同日11;00~13;00に行き、大使館前で名前をよばれるのを
ひたすら待つ。外は暑い、、、冬は凍死するんじゃないか?
13;00になると、どんだけ人が待ってようと、業務終了。
無常、、地元民も怒ってた。翌朝の再予約からやり直し

パスポートコピーx2
写真x2
申請用紙2種類

<パスポートは預けない>


2. 1週間後に上記と同じことをして、パスポートを預ける
同日の17;00より受取
いきなり17;00に行ってもらえた人もいた。

日付指定のトランジット5日のみ




イランビザ----------------------------------------------
平日9;00-12;00、15;00-?

午後でも申請可能
パスポートコピーx1
写真x3(女性はチャドル使用の写真のみ)
申請用紙x1

簡単な面接あり。

トランジット7日間(招待状不要)
ツーリスト30日間(要招待状)

ひたすら申請して、待つ。しかしイラン大使館は快適
自分の場合3時間以上待って(面接含む)最後に
79$(トランジット、ツーリスト同料金)を払い終了。


<パスポートを預ける場合は、パスポートコピーに
イラン大使館で預かってる旨を書いてくれる。
預けない場合は受取前日の午前中にパスポートを預ける>



2. 1週間後の午後に受取




アゼルバイジャン--------------------

トランジット3日間 要3日待ち
<パスポートは預けなくていい>


パキスタン----------------------------
木曜のみ申請可能

背景が青の写真x4
日本大使館レター

再度月曜に来て、面接。ここでパスポート預ける
翌火曜受け取り
無料

サーカスより42.111番バス(マルシュカート?)にて北上
神学校を過ぎ、1kmほどの大きな交差点下車、西へ2.300m右手


カザフスタンビザ----------------------
2.3日で発行、無料、ツーリスト30日


タジキスタン------------------------
無料、しかし旅行会社にてインビ要
手数料35$、即日発行

ビシュケクで18泊、、、

工事中のサクラGH

中央アジア日本語弁論大会
弁論大会参加者と一緒にピクニック


5月頭のメーデー、戦勝記念日、と祝日が重なったせいで
ビザ申請が伸びに伸び、カザフ1週間待ち、ウズベキ2週間待ちと
とんでもない滞在になってしまいました。

まず着いた次の日(2日目)に日本大使館にて、書記の方々お二人と
ありがたーい面接を1時間して、
いかにイランが危険かを説明うけ、レターを発行してもらう。
でその足でイラン大使館でイランviza申請。
10日後に電話しろと。


3日目ウズベキスタンviza申請。
そのまま午後にカザフスタンviza申請。
両方とも1週間後うけとりだが、カザフスタン大使館に
パスポート取られる(預ける必要あるんで)

結果、カザフスタンができないと他の国のvizaは取れない

4-10日目、なんとか夕方、カザフスタンget。
11日目にウズベキスタンviza取るために連絡するも、
戦勝記念日でオヤスミー、しかも今日は金曜、
でウズベキ大使館は月曜も定休日!

もっと働け-!

んでもって
11-14日目休みで待つのみ、、、
15日目に予約電話入れるものの明日来いと!ぬおーー
16日目無事ウズベキvizaゲット!!!!!
17日目イラン大使館に行き、ビザの進行状態を聞きにいく。
まだ本国からの連絡ないんで発行できない。あああぁ!イランは3週間待っても取れないし、、、
しかし、ウズベキのタシケントの大使館で受け取りが可能と大使館員に言われたので、
もう移動しちゃいます。


しかし、サクラゲストハウスのオーナーの面白さと
日本語の教え子生徒達とのピクニックなどに参加させてもらい
たのしく3週間がたってしまった。

今、新館工事中のため、サウナもなく、昼間はうるさいけど、
多数の漫画に小説でまったり。


でも、ビシュケクは物価高いなー
外食も高いが、スーパーで自炊しても高い。

これからはもっと物価の高いカザフスタンだけどね、、

2008年5月11日日曜日

ビザ情報inビシュケク(イラン、ウズベキスタン、カザフスタン)

イランビザ-----------------------------------------------
1.日本大使館(平日9;30~)にて、レターをもらう。
その際に大使館職員より簡単な面接あり。イランの現在の状況の説明をうけ、
危険地帯への渡航しないことを約束。

2.イラン大使館へ(平日~12;00、14;00~)
建物横のビザセクションにて申請。
申請用紙*2
写真*3
パスポートコピー
<パスポートは預ける必要なし>

3.約7~10日に大使館にtel。
ビザの受け取り日と支払い方法を聞く


4.
50ユーロ
30日のツーリストビザ取得可能、しかし受取日からスタート。
一応有効期限30日内に入国すれば滞在30日間とのこと

注/人によって待ち時間が違う
1週間で取れた人もいれば、3週間かかった人もいる




カザフスタンビザ--------------------------------------
1.カザフ大使館へ(月火木金9;00~12;00)
パスポートコピー(A4サイズのみ)
キルギス入国スタンプページ(A4サイズのみ)
過去のカザフビザページ(A4サイズのみ)
インビテーション(A4サイズのみ)
パスポート

<パスポートを預ける、その際、レシートや預かり証はくれない>
インビテーションはA4サイズの紙に自分で紹介(英語可)


2.約1週間後の18;30より受け取り
無料
申請した日付どうりに入国日が始まり、ビザが切れる。
余裕をみて、滞在日は30日間にした方がいい。




ウズベキスタンビザ-----------------------------------------
1.大使館に行く前に15;00~17;00の間に予約を電話でいれる。

2.指定された予約日にウズベキ大使館へ(火水木金10;00~)
門番が予約リストを管理している、が門番によっては、この電話予約がなくても
入れてくれる人と、予約リストに名前があっても、入れてくれない門番がいる
(後者は賄賂ねらい)

中にはいれたら、申請用紙に記入。
英語不可、しかし通訳人はいらない

原紙をわたされ、コピーを自らすることもあり。
パスポートコピー*1
写真*1
<パスポートは預ける必要はない>

3.約1週間後にtelにて受け取り予約をする

4.受け取り予約日の15;00に行く
シングル、ダブル30日、同額15us$
出入国日は申請した日付どうりに発行されるので
滞在予定ではなく、希望入国日からmax30日後の出国を記入
(受け取りは15;00からだったが、10;00に行ったら、
パスポートを預け、15;00に再度来るように言われた)


パキスタンビザ-------------------------------------------
1.まず日本大使館にでレターを発行してもらう
(イランビザ同様、同時に2枚発行してくれる)

2.パキスタン大使館へ、
1.2営業日にて入国後15日間か30日間ビザ(新市街地宿泊限定ビザ)発行

ギルギットで延長とダブルに切り替え可能なはず


※(2008.6現在)ビシュケクではビザの発行をしなくなったとのこと



インドビザ-----------------------------------------

大使館移動。カザフ大使館近く
6ヶ月ビザ、1週間待ち


その他の国でのビザ申請情報-----------------------------------

<カザフスタンビザ>
中国ウルムチ、2.3営業日、ダブルも同じで無料。
ウズベキ、タシュケント。1.2営業日、ツーリスト無料にて簡単に発行

<ウズベキスタンビザ>
カザフスタン、アルマティ。3.4営業日。約1週間待ち 
バンコクでも取得可能。

2008年5月3日土曜日

オシュービシュケク街道

フェルガナ盆地をいく

吹雪の後遺症もなく、中1日休み、元気にビシュケクに向かって出発。

まっすぐ進めば近いのだが、ウズベキスタンの領地が食い込んでる。
おかげ大回りをする羽目になる。
それでもフェルガナ盆地を平坦に爽快にすすむ。

100KM以上をあっという間に走りきり、ジャララバードへ着。
チェックインしたホテルではロビーはきれいだが、シャワーがない。
全部をきれいにしてくれ、、、

仕方ないので、普通みんなどうやって体を洗ってるのか聞くと、
サウナにいくらしい。
これはいい。
さっそく場所を聞いてトライ!
道端でサウナを聞くも反応がさめてる。
どうしたことか?

手前で聞いたおじいちゃんなんか、アソコダ!フン!って感じ。
しかもそこは、でかい鉄の扉。横に小さな小窓があり。
ここ?
人がいたので、値段を聞く。1時間250COMとのこと。
そんな高いものなのか?
まぁせっかくだから、覗いてみよう!
中を見せてくれると事で、重い鉄の扉の先は、、、、

大勢の動物、、、いや失礼、女性??
あれ??これって、、、
そこで英語しゃべれる女性登場。

Do you want FUCK?!

はい?
ああ、そういうことね。
ちなみに300COMで女性1人だそうな。
でも、あれはできないだろ、、、豚に馬に化け物?
すみません、、、。


この日はシャワーをあびるのを諦めた、、、



次の日も平坦な盆地を行く。
途中、うざいウズベキ領地を迂回するため、面倒だが、道は渓谷に入っていく。
対岸にはマンション郡が見える。
あれがタシュキョミュルの町らしいが、橋がない?
ともったら、一番北にありやがった。
結局、ホテルまで戻る事に、、、。


次の日は朝から雨、、、
こんな何にもない町には居たくないので進む。
しかし、防水に失敗してたらしく、服靴荷物は濡れ、最悪。
カラキョルの町はすぐついたが、一番疲れたかも。
ホテルも高かったがこのままでは風邪を引く。
ホットシャワーもあったし、暖房のおかげで服も乾いた。
この町も晴れてれば眺めがいいんだろうに、、、


次の日には天気も回復。
小さな峠を越えると湖がみえてきた。
この辺の眺め気もちいい
しかしすぐに丘で見えなくなる。
湖をぐるっと迂回して反対側へ。
これまた丘で湖は見えない。

トクトグルの町についても湖はみえず、、、


次の日は今ルート最大の山場、2000Mアップの峠。
最初は渓谷を少しずつ上っていくが、2000Mあたりから、
雪も残っており,のぼりもきつくなってくる。
最後の方はフラフラ。
朝8時にでて峠は夕方5時、、、しかも寒い。
3000m以上はまだ雪


越えるとゆっくりと下っていく。
途中、分岐の村でご飯。
部屋があったかくて助かった。
ここで、この40KM先に宿があることの情報をGET。
野宿せずすんだ。

ドライブインの様な町に一泊。



最終日は1000Mアップの峠。つづら折りで登っていく。
峠はトンネルになっており、入り口は凍ってた。
しかも2KMの間、ライトはあるものの、全体的に暗い。
場所によっては真っ暗。対向車も怖い。
風をおくる機械音が不気味、、、
峠のトンネル

息も詰るトンネルを抜けると眼下はつづらおりの急降下。
反対も大変だ、、、
渓谷を越えると一気に草原が広がる。
あとは平坦にビシュケクだ。
つづらおりの峠

この日の走行距離は今回最高の160KM!

ビシュケクの日本人宿のさくらGHへ。
残念ながら、改装中のため、サウナはなくなってたが、久しぶりの
ゆったり部屋に、ホットシャワーだ、、、、
ビシュケク






[62K:A] 1100M オジュケン/H+R
[13K:A] 1200M 丘
[20K:A] 900M 分岐(バナバード+ジャララバード)
[ 8K:A] 900M ジャララバード/H+R+N
<113KM/6H/19KH>

[ 7K:A] 900M 分岐
[ 5K:A] 950M 丘
[44K:A] 630M コチュコル=アタ/R
[13K:A]    ウズベキの町への分岐(迂回) 
[10K:A]    再合流
[48K:A] 650M タシュキョミュルへの橋
[ 4K:A]    タシュキョミュルのホテル/H+R 
<132KM/7H/19KH>

[ 4K:A] 650M タシュキョミルからの橋
[66K:A] 900M カラキョル/H+R
<70KM/5H/15KH>

[34K:A] 1400M 峠
[ 6K:A] 950M 湖湖畔(途中の丘1100M)
[40K:A] 950M 湖の端の橋(途中の丘1100M)
[36K:A] 1000M トクトガル/H+R
<116KM/7.5H/15.5KH>

[68K:A] 3150M 峠(403/216KP)
[ 9K:A] 2600M ウッドミッタ(分岐)/R
[40K:A] 2250M ドライブインのはずれ(159KP)/H+R
<127KM/9.5H/13.5KH>

[ 4K:A]  ドライブイン(155KP)/H+R
[ K:A] 2200M (147KP)
[24K:A] 3150M トンネル(132KP)
[ 2K:A] 3100M トンネル出口、渓谷へ
[49K:A] 1250M 料金所、草原へ(81KP)/R
[21K:A] 820M 分岐(61KP)/R
[64K:A] 800M ビシュケク/H+R+N
<165.5KM/9H/18KH>




ジャララバード-------------------------------------------------
そこそこの大きさの町。バザールあり
宿、メイン道のミュウミュウHOTEL、S/202-277COM(トイレ水シャワー付)
部屋はそこそこだが、水周りが壊れてる
ロビーはきれい。カフェあり。


タシュキュミュル---------------------------------------------
町に入るには北にある橋を渡る必要あり。
町の中心部はこの橋から4.5KM対岸を戻る。特になにもない町
宿、橋から4KM行ったら川側へ左折。裏手は線路。
町唯一の宿らしい。W200COM(水シャワートイレ付)


カラキョル---------------------------------------------------
山間の小さな町。
宿、町はずれのツーリストHOTELのみ。少年自然の家の様。が高い
3人ドミを380COMで1人利用(ホットシャワートイレ付)きれいな宿
が、中心部へ1.2KMあり。周辺にカフェ等なし


トクトグル-------------------------------------------------
湖近くの高台の町。幹線道路からは湖は見えない。
町から湖畔に向かうと、町外れでやっと見える。緑多い町だが、
これといって何もなし。
宿、幹線沿いのレストラン兼宿、キュディンズ S/100COM
(トイレ外、シャワーなし)


ドライブイン------------------------------------------------
159KP付近にカフェと宿
宿、S/100COM(トイレ外シャワーなし)
155KP付近にも蜂蜜屋さんの建物多数、カフェや宿もあり。


ビシュケク--------------------------------------------------
緑多き首都。横に広く、中心部まで20KMはあると思う。
宿、ノマド(200COM/朝食なし)、南旅館(150COM)、さくら(200COM)
と多数。
さくらは現在改装中でドミ6ベットのみ。南旅館は値上げした。

2008年5月1日木曜日

イルケシュタム-オシュ-ビシュケク自転車情報


大きな地図で見る



     イルケシュタム(キルギス)
[16K:A] 3000M パスポートチェック(ダートへ)
[??K:D] 3700M 峠
[44K:D] 3200M サルタシェ/H+R
<80?KM/?H/?KH>

[ 8K:D] 3550M 峠
[ 5K:D] 3650M 峠
[13K:D] 2900M AK-BOSOGO/R
[83K:D] 1700M ギョルジュ/H+R
<109K/8H/13.5KH>

[20K:D] 2400M 峠 
[70K:D] 1000M オシュ/H+R+N
<90KM/6.5H/13.5KH>

[62K:A] 1100M オジュケン/H+R
[13K:A] 1200M 丘
[20K:A] 900M 分岐(バナバード+ジャララバード)
[ 8K:A] 900M ジャララバード/H+R+N
<113KM/6H/19KH>

[ 7K:A] 900M 分岐
[ 5K:A] 950M 丘
[44K:A] 630M コチュコル=アタ/R
[13K:A]    ウズベキの町への分岐(迂回) 
[10K:A]    再合流
[48K:A] 650M タシュキョミュルへの橋
[ 4K:A]    タシュキョミュルのホテル/H+R 
<132KM/7H/19KH>

[ 4K:A] 650M タシュキョミルからの橋
[66K:A] 900M カラキョル/H+R
<70KM/5H/15KH>

[34K:A] 1400M 峠
[ 6K:A] 950M 湖湖畔(途中の丘1100M)
[40K:A] 950M 湖の端の橋(途中の丘1100M)
[36K:A] 1000M トクトガル/H+R
<116KM/7.5H/15.5KH>

[68K:A] 3150M 峠(403/216KP)
[ 9K:A] 2600M ウッドミッタ(分岐)/R
[40K:A] 2250M ドライブインのはずれ(159KP)/H+R
<127KM/9.5H/13.5KH>

[ 4K:A]  ドライブイン(155KP)/H+R
[ K:A] 2200M (147KP)
[24K:A] 3150M トンネル(132KP)
[ 2K:A] 3100M トンネル出口、渓谷へ
[49K:A] 1250M 料金所、草原へ(81KP)/R
[21K:A] 820M 分岐(61KP)/R
[64K:A] 800M ビシュケク/H+R+N
<165.5KM/9H/18KH>


サルタシェ-----------------------------------------------------
オシュ、タジキスタン、中国方面への分岐の村
交差点周辺に、商店や宿がある。
宿、交差点のGSの隣、朝夕食付雑魚寝150COM
(トイレ外、シャワーなし)


ギョルジュ-----------------------------------------------------
オシュ方面のメイン道路からはずれたところに町の中心がある。
宿、交差点から2KM、多分町唯一のホテル、ドミ100COM
(トイレ外、シャワーなし)
カフェ多数。

オシュ---------------------------------------------------------
キルギスの南の都市。中心のバザールがにぎわってる。
宿、バザール内にあるヌクベックHotel、W250COM(1人利用200COM)
TEL/22294 バザルナヤ=レストラン=オシュ向え。
(ホットシャワートイレ共同/シャワー付の部屋あり)
情報ノートあり。


ジャララバード-------------------------------------------------
そこそこの大きさの町。バザールあり
宿、メイン道のミュウミュウHOTEL、S/202-277COM(トイレ水シャワー付)
部屋はそこそこだが、水周りが壊れてる
ロビーはきれい。カフェあり。


タシュキュミュル---------------------------------------------
町に入るには北にある橋を渡る必要あり。
町の中心部はこの橋から4.5KM対岸を戻る。特になにもない町
宿、橋から4KM行ったら川側へ左折。裏手は線路。
町唯一の宿らしい。W200COM(水シャワートイレ付)


カラキョル---------------------------------------------------
山間の小さな町。
宿、町はずれのツーリストHOTELのみ。少年自然の家の様。が高い
3人ドミを380COMで1人利用(ホットシャワートイレ付)きれいな宿
が、中心部へ1.2KMあり。周辺にカフェ等なし


トクトグル-------------------------------------------------
湖近くの高台の町。幹線道路からは湖は見えない。
町から湖畔に向かうと、町外れでやっと見える。緑多い町だが、
これといって何もなし。
宿、幹線沿いのレストラン兼宿、キュディンズ S/100COM
(トイレ外、シャワーなし)


ドライブイン------------------------------------------------
159KP付近にカフェと宿
宿、S/100COM(トイレ外シャワーなし)
155KP付近にも蜂蜜屋さんの建物多数、カフェや宿もあり。


ビシュケク--------------------------------------------------
緑多き首都。横に広く、中心部まで20KMはあると思う。
宿、ノマド(200COM/朝食なし)、南旅館(150COM)、さくら(200COM)
と多数。
さくらは現在改装中でドミ6ベットのみ。南旅館は値上げした。

イルケシュタム(国境)ーオシュ移動で吹雪にあう






国境を無事越え、殺風景なトレーラハウスの町をでる。
まだ道路は良好だ。
しかし、一丘越えた先のパスポートチェックから一気に悪路と化す。
しかも、なぜか反対方面からきた人たちが自転車ではいけないと言う。
どういうこと?問題ないでしょ?この意味は後で知ることになる。

強風のなか、ぼこぼこの道を登る、がとてもじゃないが上れない。
一応メイン幹線だろう?しかもなんだMこの向え風は、、、、

必死になってるところで、親切なタジキスタン人の車が自転車ごとのせてくれた。
なんて親切なんだ。金なんか要らないというし、感動だ。

しかし、そんなヘタレっぷりも、数キロでストップ。
いつのまにか、風が吹雪となり、道が真っ白に。
そして、峠付近では吹雪の吹き溜まりでトラックが埋まってる。
勇敢にも突っ込むトラック、で動かず、、、
そのたびに他のトラックがロープで引っ張って救出、、、

親切なタジク人もあきらめ状態。
今夜はこの吹雪の峠で一晩とのこと。
車の中も寒かったが、吹雪の外で野宿せずにすんだ。


次の日、状態は悪化。
雪は止んだものの、強風のまま。
彼らはしばらくここで足止めの様だ。
彼らにお礼をいい、水を分けて、お別れをいい、徒歩で超えることに。
前日、暇だったので、一度雪の上を越えて反対まで行ってるのだ。

新雪のため、足をとられるが、何とか突破。
これで極寒とはさよならだぜ、、、と甘かった。
その先でもトラックが止まってる。

今度は完全に道が埋まってるではないか!
もはや道ではない、、、
しかし、ここに止まってるわけには行かない(寒いので)
なんとか崖側の雪の固まってる所を荷物を数回に分け、
徒歩で越える。自転車が邪魔!!!

足がビショビショで最悪。凍傷になる、、、、
口に巻いてたバンダナはコチコチに凍るし、帽子は風でかぶれないし、、、

なんとか越えるも、その先も道が埋まってるじゃないか!
反対側から歩いて様子見に来たドライバー達もこの先3KMは埋まってると、、、

絶対こえてやる、、、、

前輪が雪に半分埋まるたびに持ち上げ、びざまで雪に埋まりながら進む。
途中、様子見にきたドライバー達の助けもあり、
反対側のトラックがたまってる地点まで脱出!死ぬかと思った、、、

ドライバーいわく、この先はなんとか走れるらしい。
早く、標高を下げないと、足が凍る、、、

トラックが固めた雪の上を進む。ゆっくり下ってるのでラクだが、
途中アイスバーン。
見事にすっころび、びざ強打、、、いいいい痛い、、、
自転車もギアが凍って、動かん、、、

それでも標高も少しずつさがり、3200M地点でサスタシェの村。
助かった。
なんでもいい、宿宿宿。
食事つきという、宿にチェックイン。
中は暖かい。天国だ。
靴も暖房のおかげで乾く。

この宿も民宿の様で、食事も民族的?に床で。寝るのも床で。



翌日は風も収まり、晴天!
でも道路は真っ白、、、
しかし、なんとか漕げるものだ。
3700Mの峠を越え、一気につづら折りのくだり。
暖かくなってくる!!

道がわるくてスピードは出ないが、くだりなので楽だ。

途中、ギュルジュの町にとまり、峠を越え、オシュへ。


オシュで浴びたホットシャワーが極楽だった、、、




     イルケシュタム(キルギス)
[16K:A] 3000M パスポートチェック(ダートへ)
[??K:D] 3700M 峠
[44K:D] 3200M サルタシェ/H+R
<80?KM/?H/?KH>

[ 8K:D] 3550M 峠
[ 5K:D] 3650M 峠
[13K:D] 2900M AK-BOSOGO/R
[83K:D] 1700M ギョルジュ/H+R
<109K/8H/13.5KH>

[20K:D] 2400M 峠 
[70K:D] 1000M オシュ/H+R+N
<90KM/6.5H/13.5KH>


サルタシェ-----------------------------------------------------
オシュ、タジキスタン、中国方面への分岐の村
交差点周辺に、商店や宿がある。
宿、交差点のGSの隣、朝夕食付雑魚寝150COM
(トイレ外、シャワーなし)


ギョルジュ-----------------------------------------------------
オシュ方面のメイン道路からはずれたところに町の中心がある。
宿、交差点から2KM、多分町唯一のホテル、ドミ100COM
(トイレ外、シャワーなし)
カフェ多数。

オシュ---------------------------------------------------------
キルギスの南の都市。中心のバザールがにぎわってる。
宿、バザール内にあるヌクベックHotel、W250COM(1人利用200COM)
TEL/22294 バザルナヤ=レストラン=オシュ向え。
(ホットシャワートイレ共同/シャワー付の部屋あり)
情報ノートあり。