2008年4月9日水曜日

蘭州にてラーメンlanzhou

前回のチベットの帰りにも寄った町である。
もともと交通の要的な町であるので、電車は多い。
そしてなぜか、ここを経由すると電車はガラガラである。
前回も直接、ウルムチから西安行こうとしたが、チケットは売り切れ。
しかし手前のここ蘭州だけはチケットが余ってる始末。

またチケットを買いなおす手間がかかったりするが、
何もないところにじっとしてるのは苦手なのでちょうどいい。
かといって、ここ蘭州になにかあるわけではないんだけどね。

一応交通の要なので、西はウイグル自治区、
南は成都や昆明、東は北京や上海に電車は出ている。
チベットへの入り口もここである。

今回は知ってのとおり、チベットには3月の暴動の影響で入れない。
いつか、ここから東チベットを回りたいものだ。
そのためには、平和になってもらわないと。
中国政府も今後、世界の国々と一緒にやっていきたいなら、
いつまでも中国式が通じると思わず、世界基準で行動してもらいところだ。
今の中国は子供が武器を手にして駄々をこねてるのと一緒だ。
やればできる子なんだから、少しは大人になってほしい。


そんな蘭州には定時どうり16時半にはついた。
そのまま駅内のチケット売り場へ。
あっさり明日のアクス行きをGET。
後は前回泊まった安宿へ行き、ひと段落である。
アクスへは約40時間の長旅だが、カシュガルまで500kmほど。
明々後日の夕方にはカシュガルに着いてるだろう。

あと、ここ蘭州でやることといったら、蘭州ラーメンを食べることぐらい?

しかし前回は宿にシャワーがあったのに今回はお湯が出てこなかった。
故障中?それと隣の浴場使えって?



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宿/
再就業招待所 3人ドミ17元(シャワーなし?)
駅より北西方面の平涼路沿いの浴場の隣。徒歩5分。
平涼路の近距離バスターミナル周辺に安宿多数。

ネット2元/1h

ラー面5元

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