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ミューレンといえばケーブルカーで登ったアルメントフーベルallmendhubelからの花の谷ブルーメンタール。
ついでに車乗り入れ禁止区域、というより絶壁の上に町があり車で登れない。
そのため交通手段は徒歩かロープウェイのみ。
崖の上にある標高1645mのミューレンは谷の下までの標高差は約750mあり
車乗り入れ禁止区域でとっても静かな街だが、よく、崖の上で生活が大変そう,,,という声を聞く。
もちろん街にはホテルもスーパーも普通にあり他の街と何も変わらない。
では物資の輸送はどうやって行なってるか?
大型トラックの通れそうな道もなければ、崖上に上がるには人用ロープウェイのみ。
通常ミューレンまでの物資運搬はまずはラウターブルネンlauterbrunnrnまで運搬。
この街まではインターラーケンinterlakenまで鉄道も道路もあるので問題なし。
問題はここから崖の上に運ぶ作業。
実は人用のロープウェイの下に荷物用のゴンドラがぶら下がっており、ここに荷物を載せ、
そして人と共に崖の上に上がり、そこからは一両編成の電車に荷台があり、この上に載せられミューレン、途中の駅へと運ばれていくのだ。



ま たラウターブルネンからのロープウェイでグリュッチュアルプgrutscalpに上り、電車への乗換え、またはポストバスにて、シュテッヒュルベルグstechelbergからロープウェイで ミューレンへと、どれも時刻表が連動しており、すぐに乗換えができスムーズにミューレンに移動が出来るようになっている。
ではミューレン手前のハイキングコースから
ラウターブルンネンからロープウェイの山頂駅グリュッチュアルプgrutscalpから電車で一駅目、
ヴィンターエッグwintereggがスタート。
もちろんグリュッチュアルプからでもいい。
ヴィンターエッグ駅線路をはさんで反対側にはチーズ工場がありここでまずチーズ食う
ここからミューレンの街を歩く平坦で線路沿いのお気軽コース。
電車の撮影も、山の撮影のポイントでもある。


ミューレンからはケーブルカーで登ったアルメントフーベルへ
標高約2000m
ここから街までブルーメンタールを下りの約1時間のお気軽ハイク
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