ローブホルンヒュッテ

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ロープホルンヒュッテ、ロープホルンが見える山小屋である。
このコースはグリンデルワルトからだとアクセスが悪く、丸一日かかるが、
その価値のある展望が待っており、個人的にも大好きなコース。

アクセスは、まずラウターブルネンに電車で移動し、そこからイーゼンフルーIsenfluhへバスで登り、このバスが少なく思った以上に時間がかかる。
イーゼンフルーからは座ると4人（立てば8人までOK）乗りのロープウェイにてズルワルトSulwaldへ更に登る。往復で10sfちょっとだが、半額パスが使えたり使えなかったり？

このロープウェイはイーゼンスルーにしか係員がおらず、ズルワルトでは自分で扉の開け閉めをし、イーゼンスルーへ下りたい時は専用電話で下に連絡する小さなロープウェイ。
標高1530mのこのズルワルトがスタートラインとなり、村からはすぐに登りになり、あとはひたすら標高差500m登るのみ。
それでも途中、森林限界点を越え、視界が開けた頃には谷の草原の中の川沿いを登り、先にはロープホルン、滝を見ながらの登りとなる。

滝の手前でチーズ小屋があり、ここから約15分でゴールの標高1955mのロープホルンヒュッテ。

店内
ここでは眺めのいいテラスから三山を眺めながらのお食事なんぞいかがでしょ。
帰りは小屋の裏からスースゼーの小さな湖沿いにチーズ小屋まで戻り、来た道を引き返してく。