2009年9月11日金曜日

ユングフラウ鉄道にてフラウヨッホJungfraujoch

クライネシャイデックからはユングフラウ鉄道(全長9.3km)のラック式鉄道が標高3,454mのユングフラウヨッホまで運行している。ちなみに展望台は3,571m。
料金は往復で100SF。
基本は往復チケットで終着駅であるヨッホの展望台の入場料つきと思えばそんなには高くない?

クライネシャイデック駅にはヤギがエサくれって寄ってくる

アイガー北壁と駅
ここからアイガー北壁内のトンネルと通っていく


駅で給水中。展望台で使われる全ての水はこの駅から電車によって運ばれる

アイガーグレッチャー駅。この先は終着駅までトンネルになる
レール中央にラック式鉄道。最大勾配は250パーミル
途中アイガーヴァント駅(Eigerwand)に行きだけ5分停車する。
意味は「アイガーの壁」。三大北壁のひとつの「アイガー北壁」内にあり、ガラス窓越しに切り立った崖を眺めることができる。
ちなみにアイガー北壁世界記録登頂時間はスイス人アルピニストUeli Steck(31)の2時間47分33秒。
こんな人→www.uelisteck.ch

その後アイスメーア駅(Eismeer。駅名は「氷の海」)にも5分だけとまる

終点の海抜は3454メートルユングフラウヨッホ駅(Jungfraujoch)もトンネルの中


薄暗いホームをでると暖かく明るい駅舎にでる。
売店や日本のポストなどがあり、ここから手紙を投函も可能。
窓からはアレッチ氷河が見える
この展望台からさらにメンヒ、ユングフラウ登山することもできる(もちろんそれなりの技術と装備がいるが)
雪山中腹の稜線に登山してる人が見える
とはいえ一般人が到達できる最高地点は、エレベーターで昇るスフィンクス展望台3571m
スフィンクス展望台
世界遺産のアレッチ氷河
氷河と氷河が合流する際にできるモレーンという黒い帯が二本見える。
これは3本の氷河が合流してるということ
最近、インド人観光客が多い。しかも本土からである。
そんな彼らをねらってインド料理屋ができた。
店内はいかにもインド!
それ以外のアジア人(おもに中国韓国の若者)はというと、売店でカップラーメンを買って食べてる人が多し、、、
展望台にはインド料理以外にもクリスタルというお高めのレストラン、お手ごろなセルフサービスのレストランもあるのだが、売店のカップ面が最安ということか。

ちなみに日本人観光客はたくさんいるがツアー客が多いので、急ぎ足で下山電車に乗っていく。
なかなか個人の若者旅行者をみない。

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