2010年7月24日土曜日

他民族国家マレーシア、ペナン島

クラビーを早朝7時に出発したミニバスは、
昼前には、タイ南部の町ハジャイには到着。
ここで、ミニバス乗り換えである。
どうやら、国境越えは専属のミニバス会社があるよううだ。
1時間乗り換え休憩後13時にはハジャイを出発した。
乗客はたった3人であった。

広くて快適だが、売り上げは大丈夫なのかな?と心配してしまった

マレーシアとの国境は高速の料金所の様。
日本人なら3ヶ月の観光スタンプがもらえる。

バスも、運転手もそのままマレーシアまで直通である。
そしてタイ人運転手はタイ側でビールをしこたま買っていた。

マレーシアは一応はイスラム国家なので、ビールは売ってはいるが、高いのだ。

国境から3時間もしないで、バターワースの街、そしてペナン島を結ぶ、大橋である。
マレー鉄道駅など、行政の中心はこの対岸バターワースとなる。
別にバターワースで降りて、自分で、鉄道駅先にあるフェリーでペナン島の中心ジョージタウンまで行ってもいい。
片道は無料のフェリーである。
ちなみに鉄道チケット売り場はペナン島サイドでも、このフェリー乗り場に隣接していて便利。


約10年ぶりのペナン島のジョージタウン。
東南アジアのなかでも優等生のマレーシア。
当時とあまり変わった様子はない。
それが、当時からしっかりした街だったのか、
今日日、めまぐるしい発展のアジアの街の様に、波にのれてないのか

それでも、ここは中国人多し島である。
あとで、島の有名寺、極楽寺にいって、景気のよさを納得である。その話は後で、、、

ミニバスはペナン島の中心なら、どこでも行ってくれた。
とりあえず、ペナンのカオサンstと呼ばれるチュリアst。
ここなら安宿が集まっていて便利である。

といっても、中国正月だからなのか、それとも、普段からこんなものなのか、
通りは静かだ、、、、

適当に宿を探す。
通りの西側(有名宿スイスホテル近く)にあったツーリストGH。
中華系安宿多し通りでインド人系の宿である

トイレシャワーは共通なものの、ホットシャワーでキレイだった。
で、何かうれしいって狭い部屋ながらもクーラー付き

ツイン30RM
シングル25RM

タイから旅行者が多しせいかタイバーツでも受け取ってくれる
その場合10RM=100B計算。


そしてマレーシアといえば多民族国家。
マレー系、中華系、インド系。人種の数だけ料理もあるのだ。
まずはカレー。5RM
乗せるカレーの具材によって値段が変わるが、ボリュームたっぷりである。
そしてなぜか、本場インドより美味く感じる、、、なぜだ?

ここのカレーを食べてからインド本国にいくと、ショックかもしれない。
続いて、中華である。
これも本国に比べてあっさり風味である。
もともと広東の近く、福建省の華僑が多いせいだから、こういった味付けなのだろうが、
、、、、美味い!

ラーメン3.5RM
コーヒー1.2RM

間違っても、本国中国ではこの甘いコーヒーは出てこない。

そしてマレー料理である。
イスラム料理なので、豚はないが、種類は豊富である。
これまた具材によって料金はかわるが、4RM前後で腹いっぱいである。


マレー料理はここが本場だからいいとして、
問題は中華とインド料理である。
なぜに本場よりうまい。そして人もいいんだ?

きっと本国では大名商売でも、
移民そしてのマレーシアでは、彼らももまれて、いい感じに丸くなったのだろうか?


なんて品のある中華だ。(本土は品ないです)
そしてなんてアクのないインド料理なんだ。(本土はアク(悪?)ありまくりです)





そして、今回のペナン最大の目的。
タイビザの取得。
ダブルのビザが無料で取れると聞いている。しかも当日で!

仮にお金かかっても日本円で3000円くらいなんだが。


チュニスstの旅行代理店でも代行してくれるが、20~30RMかかる(ビザ代別)
だったら自分でレンタルバイクで行っても一緒である。ついでに一日バイクで遊べるし
チュニスstのレンタルバイク屋は結構タイと違って、国際免許の提示をもとめてくる。

24時間20RM
ガソリン1.8Lで2RMくらい

、、、と、がんばったが、タイ大使館は休み、、、、
タイは関係ないじゃない、マレーシアも関係ないじゃない、、、、旧正月って。
一応営業時間は平日9時から12時までが受付。
写真2枚とコピーが必要。



【A】安宿街チュリアst(Lebuh Chulia )

【B】タイ領事館(royal thai consulate general)
ADD: no.1, jalan, tunku abdul rahman


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