2010年10月29日金曜日

黒川温泉と雪景色の阿蘇大観望

翌日はいい天気。
しかし寒波がきてるとのことで気温は低い

黒川温泉。
川ぞいのいい感じの温泉街だ。
さすが人気観光地。

平日のせいかまだ人は少ない。

黒川温泉には多数の湯場があるが、全部入れる1200円の入浴手形が有名であるが
(1ヶ所なら500円くらい)
さすがにそんなに入れないし、なんせこっちは自転車移動なので、お手軽共同浴場に行くことに

黒川温泉共同浴場「穴湯(あなゆ)」
100円
混浴の小さな小屋。
川沿いにあってなかなかいいが、女性一人で入るのは勇気いるなぁ。

まぁ、女性一人で入浴されてても、入って行きづらいが、、、


黒川温泉からは南下し、阿蘇の外輪山を目指す。
まっすぐ行けば、小国~大観望は近いが、黒川温泉と九州といえば、やまなみハイウェイと外輪山ルート(?)ということで大回りで目指す。


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本日の野宿ポイントは、阿蘇が見渡せる、大観望の駐車場。

天気は悪いが、景気はいい。
眼下には阿蘇市がひろがる。

とはいえ、風が強くて、寒いのでテントのなかでゆっくり。
トイレや売店のある駐車場は夕方には閉鎖になるが、手前の駐車場はあいているので、
車泊の車もいた。

売店はしまるが、トイレは使えるのでうれしい。

寒いときは、お手軽レトルトカレー。
体が温まる。

、、、ここまではお気軽だった。
夜中雨が降ってきたところまで覚えてるが、朝、外みてびっくり、、、

一面真っ白、、、この時期の雪は数十年ぶりだそうな、、、
寒いわけだ、、、

まぁ以前、中央アジアのキルギスでも季節外れの吹雪に遭遇してるから、
それに比べれば、、、ねぇ?
中央アジア過去日記は⇒イルケシュタム(国境)ーオシュ移動で吹雪にあう
⇒04-kyrgzstan


2010年10月26日火曜日

温泉目指して熊本方面へ

博多を早朝でて、阿蘇方面にはしる。
このルートは2007年のチベット帰りでも通ったルート。

前回も雨だったが、今回も雨、、、、そして以前宿泊したバス亭を発見。
今回はまだお昼なので、昼食休憩のみで。

パンにトマトオニオンサンド。
コレって、ヨーロッパでよく食べたメニューなんだけど、なぜか日本でやすと貧相に?

↑スイスで食べたトマトオニオンサンドイッチ、、、うまそう、、、
この間のスイス編は⇒2nd Season/06-swiss


この日は大雨に悩まされ、途中の道の駅(水辺の郷おおやま)が営業終了後に屋根のしたで就寝。

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次の日もどんより雲。
途中、ダム湖を越える。
その先の杖立温泉までは下り。

なぜか川沿いではコイノボリが多数。

温泉入り口では無料の足湯が。
疲れが取れる。
そして川沿いには無料温泉。
もちろん丸見えで混浴。
岩のなかの温泉。
こんな感じ。
もちろん男女別の温泉も料金はらえばある。

この後は南小国まで南下。
小国で田舎くらししている友人の家にご厄介に。


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雨降ってさむかったので、マキの暖炉がうれしい。

2010年10月24日日曜日

へたれチャリダー日本は下関へ上陸!!!



フェリー内のロビー、、、ここで、、、

青島のスーパーで買った惣菜を食べる。
意外や日本風鳥から揚げにコロッケ、中国惣菜、ピータン
レストランも500~1000円くらい食事があるが、日本円しか使えない。

一応フロントで両替はしてくれるが船員の好意(闇両替?)


朝食は無料で2回ついてくる。和風と中華風


ついに日本は下関上陸、、、も、どんより空。
いきなりヘたれそう、、、

下関のイミグレではしっかりと荷物全空けさせられた。
いつものことだから慣れているが、
中国人よりも、荷物チェックに時間がかかるってどういうことだ?

そんなに自転車旅行者は変な物もっていると思われているのか?

まぁいきなり嫌な気分にされられ日本帰国
どんな国境より荷物チェックの厳しい日本イミグレ(しかも自国民に、、、)

さて仕切りなおしである。

気をとりなおして、へたれチャリダー日本再出発!

ます下関と、九州はトンネルでつながっている。ここからスタート
人無料、自転車20円

なぜか地下道ではジョギングしている人多数。

日本に帰っていて食べたかったもの、No1といえば納豆!
いきなりスーパーで買いました。

そして、見切り品の弁当。
ヨーロッパでは自炊、アジアでは屋台、日本では弁当に依存しそうである。


久しぶりの日本走行。
車の交通量は多いが、道は良好。走りやすい。
一日で博多まで走ってしまった。
博多の屋台と言えば中州。
料金は日本だからラーメン500円からと、普通の店と料金あまりかわらないが、
普段日本生活なら雰囲気はいいかもしれないが、
アジア旅行の帰りだと、、、、

本日は友人の家にやっかいに。

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おまけ
世界携帯(ただのsimフリー携帯)をずっと利用してきたので、
各国でその国のキャリアsimカード入れるだけで、ローカル料金で携帯電話利用してきたが、ここ、日本は違う。

携帯電話とsimがセットになっているので、simカードだけ購入がまだ出来ない。
(simフリーへの動きはやっとあるようだが、、、)

あまり日本にいない自分としては、ボーダフォンの基本料金かからないプリペイドを利用していたが、気づけば2Gの携帯電話終了はおろか、ボーダフォンは日本撤退で、以前のプリペイドは使えなくなってしまった。

日本長期滞在していれば、普通の契約もいいかもしれないが、なんせ2年間解約できないとか、携帯電話機種代が高いとかで、契約のハードルがあがっている今日この頃の日本携帯市場。


そこで発見、ボーダフォン後釜のソフトバンク。
あこぎな商売で契約者数を伸ばしているようだが、まだプリペイド携帯販売をしていた。
よくホワイトプランのほうが、プリペイド契約より、いいよと言われるが、
機種代、2年縛りなどがウザイ!はっきり言ってウザイぞ!

なので、自由をえらんで帰国初日でプリペイド携帯早速購入。
なんとTVも見れて7000円(充電器1000円)

スペック↓
http://mb.softbank.jp/mb/premobile/product/821sc/
2ヶ月有効3000円(受信だけなら1年間)
メール使いたい放題300円月額

本当かしらんが、契約が切れてもTVは見れるって。

2010年10月17日日曜日

終着の地”青島”&新たなる出発へ(チャリダー復活!!)

北京駅から中国最後の地、青島へ。
ここは新幹線が走っている路線なので、5時間でついてしまうが、
ここはあえて、夜行で電車で(1泊浮くし安いから,,,)

北京⇒青島時刻表↓
http://www.oklx.com/cn/train/search.aspx?fzm=%b1%b1%be%a9&dzm=%c7%e0%b5%ba

ハードスリーパー上段 201元
T25 北京22:48発⇒青岛07:40着

いつもの夜行。たった8時間なので、あっという間。

駅前に来ていた客引きと交渉。
ツイン60元
ダブル 80元
一応駅から送迎付

XinFengYuan ホテル
ADD;市南区河南路78号
ロビーは立派だったが、部屋は質素。まぁ安いし一泊だけだし。

青島は海辺の町なので、夏にはトドが、、、失礼、海水浴中の中国人であふれる。

ショッピングストリート、、、

、、、の近くにシャイアント(捷安特)のお店。
台湾会社のジャイアントは中国でももっともポピュラーな自転車メーカー
しかも安い!!




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そして↓

へたれチャイダー復活!!!!!!!!!!!!!

自転車GIANT ATX 680 1298元 
後ろキャリアー 85元
空気入れ 78元
チューブ 15元
バック 490元
パンクセット 8元
ライト 30元
鍵3個 80元
ドリンクホルダー おまけ

2000元ちょっと、3万円しない、、、、安いなぁ、、、、
それでは、最後の中華です。
青島なので、ビールといきたいですが、生はぬるい、、、
ビンならどこでも今日日売っている、、、



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A⇒今回とまったホテル
B⇒国際フェリーターミナル

大港と小港があるので注意。
国際ターミナルへ
Qingdao Port Passenger Station
新疆路6号

キレイになったカウンター
以前の胡散臭い雰囲気はどこへやら、、、

オリエントフェリー(下関⇔青島)↓
http://www.orientferry.co.jp/

青島発:
月曜日:20:00出港 - 水曜日:08:30下関入港(9:30下船)
木曜日:20:00出港 - 土曜日:08:30下関入港(9:30下船)

いつも、前日に港で下関行きを買っているが、買えなかった試しはない。
むしろ、日本(下関)では当日いって前日購入と言われ断られた事あり(泣

料金一覧。学割あり。
下関(学割後980元)

船に乗る前にターミナル利用料を支払う。

大きな荷物や自転車はイミグレ前でトラックに載せて船の貨物室へ運んでくれる。
さらば中国!

船の2等ドミトリー。
チェックインは16時までだか、出航は夜。
荷物乗せてるのか、イミグレの関係なのか、、、

次の日一日船で翌々朝、日本は下関へ到着である。



ついに、本格的へたれチャリダー復活で上陸?

2010年10月11日月曜日

2007年中国語勉強した北京へ舞い戻り

成都駅。
いつもの混みこみの待合室。
空调特快 成都 11:40 ⇒ 北京西 13:28
ハードスリーパー 上段 383元

時刻表、料金↓
http://www.oklx.com/cn/train/search.aspx?fzm=%b3%c9%b6%bc&dzm=%b1%b1%be%a9


車内の駅弁
20元もしたが、やっぱ電車旅行には駅弁である。


北京西駅には翌日13時半着。
駅前には中国人の客引きが待っているが、中国語が話せなければ交渉にならず。

一応、天安門広場近くということで、宿代もツイン100元で交渉成立。
駅から宿まで送迎付
南菜園賓館
ホントかどうか知らんが、ユースのマークが看板にでていた。
まぁ嘘だろうけど。
ツイン トイレシャワー付 100元

ユースホステルのドミトリーですら、1ベット60元する北京で安い方にはいる宿であった。
場所は客引きについて行ったので不明、、、

しかし今日日ホステルが乱立している北京では宿探しには困ることはないだろう


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一応、市内なので、天安門広場まで市バスで15分で到着。

故宮、、、の入り口。
ここまでなら無料。これから先は100元

故宮の裏山(景山公園)なら入場料2元で全体図がわかる。


北京の下町、胡同エリア
乱開発の激しい北京で、まともな中国人たちの景観保護活動のおかげで
最近脚光を浴びている。

中国人は新しいもの好きだからねぇ、、、
こちらは北京の銀座”王府井”
2007年の北京滞在時はこの近くに住んでいたので、よくぷらぷらしていた歩行者天国。


世界のマックへ
セットで25元
デパ地下に、オシャレなお店多数。
中華食べなくても平気な環境です。

最後に、学生街”五道口”の漫画喫茶”B3”
知っている人知っている店
華清商務会館(1Fにマックあり)のB3Fにあるので店名"B3"?

店長?のブログ↓
http://blog.livedoor.jp/b3comic/

30分5元
食事代と相殺できるので、時間過ぎるなら、注文した方がお徳。
カツ丼25元頼めば、2時間半マンガ読める計算

もともと、とんかつ屋で有名なった店の姉妹店なので、
豚系料理はうまし

結局バンコクとやってる事かわらず、、、